私は、週に一度自転車で、出張施療に伺っているお宅があります。
クライアントのAさん(30代・女性)は、4年前から
仕事先の人間関係が原因(ストレス)で、不安神経症になり
家に閉じ籠ったままです。
症状は、食べると気持ち悪くなるので、あまり食べられない。
気持ち悪さがピークになると、自分で自分の体を叩いてしまう。
食べられないから体重も減少。やる気が出ない。
一人で外出も出来ない(途中で具合が悪くなるかもという不安から)。
この様な状態でした。
Aさんは、定期的に心療内科に通い、薬を服用しています。
でもあまり回復が見られず、足踏み状態でした。
Aさんはじめ、ご家族のストレスがピークに達していた時、
私は相談を受け、8ヶ月前から通い始めました。
首痛や腰痛であれば、2~3回の施術でも改善可能な訳ですが、
“ココロのメンテナンス”は、そうはいきません。
かなり長期のスタンスに立って、
“決して焦らず、急がず、ゆっくり”
クライアントのペースに合わせて対応していくことが、求められます。
少しずつ、低い階段を一歩ずつ登っていく以外、方法はないと思います。
でも、私たちセラピスト(整体・アロマ・リフレ)は、いくつかのポイントさえ押さえれば、
“ココロのメンテナンス”の一役を担うことが出来るものだと、思っています。
(続く)
クライアントのAさん(30代・女性)は、4年前から
仕事先の人間関係が原因(ストレス)で、不安神経症になり
家に閉じ籠ったままです。
症状は、食べると気持ち悪くなるので、あまり食べられない。
気持ち悪さがピークになると、自分で自分の体を叩いてしまう。
食べられないから体重も減少。やる気が出ない。
一人で外出も出来ない(途中で具合が悪くなるかもという不安から)。
この様な状態でした。
Aさんは、定期的に心療内科に通い、薬を服用しています。
でもあまり回復が見られず、足踏み状態でした。
Aさんはじめ、ご家族のストレスがピークに達していた時、
私は相談を受け、8ヶ月前から通い始めました。
首痛や腰痛であれば、2~3回の施術でも改善可能な訳ですが、
“ココロのメンテナンス”は、そうはいきません。
かなり長期のスタンスに立って、
“決して焦らず、急がず、ゆっくり”
クライアントのペースに合わせて対応していくことが、求められます。
少しずつ、低い階段を一歩ずつ登っていく以外、方法はないと思います。
でも、私たちセラピスト(整体・アロマ・リフレ)は、いくつかのポイントさえ押さえれば、
“ココロのメンテナンス”の一役を担うことが出来るものだと、思っています。
(続く)
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