先日、テレビの番組で、「子どもたちの睡眠障害」を
取り上げていました.
驚いたことに「子どもたちの睡眠障害」は、今や、不登校の
原因の一つにまでなっているようです.
でも更に深刻なのは、脳が発達途上の子どもにとって、
睡眠障害が、脳そのものに悪い影響を及ぼすことです.
その主な原因は、携帯電話でのネットやラインで、
夜更かしする子どもたちが増えていること。
症状としては,朝起きれない,眠い,集中力の欠如、
自律神経の乱れ,ぐったりした疲労感,
眠いのに眠れない,など。
これは、「概日リズム睡眠障害」という病気だそうです。
「今の子どもたちの状況を、社会は、もっと深刻に
受け止めなければいけません。」
と、医師も警鐘を鳴らしていました。
実は、こんな子どもたちに、うちの「キッズ整体」は、役立ちます。
生活リズムが狂い、自律神経のバランスが崩れた身体を
元に戻すために必要なのは、
① 心と身体を一旦、リラックスモードにリセットさせること。
(副交感神経を高めます)
皮膚感覚への気持ち良い刺激により、筋肉を緩め、血流を
促進し、関節の動きを高めます。
② 腹式呼吸を身につけること。
インナーマッスルを連動させる 腹式呼吸を行うことで、
腹圧は高まり、体幹は強化され、自律神経の安定が得られます。
子どもたちは、腹式呼吸が上手です。
すぐにマスターします。
そして、この二つとも、「キッズ整体」が
最も重要視するポイントであり、
最も得意とするジャンルです。
子どもたちの「現在」は、現在だけを意味しません。
常に、「現在+将来」を内包しています。
身体も心も柔らかく、修正しやすいうちに改善することが、
子どもたちの将来の可能性を開くことに、つながるのだと思います。
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