脱サラ整体師の午後

日々の生活や施療の中で、発見したこと、気がついたことなどを綴ります。

「仕事始め」(日々のカルテより)

2019年01月11日 | 日々の施療
年明けとともに、店には、不調な方々が、
次々に来院しています。
重いスーツケースを、急に持ち上げようとして、
ぎっくり腰になった20代の女性、
年末に、大きな額をはずそうとして、脇腹をねん挫した80代の女性、
ミカンが豊作過ぎて、収穫で太腿の裏側を痛めた80代の農家の女性、
など。

寒いこの季節、ただでさえ運動不足になり、一方で体重は増え、
不調の要因も多くなります。

私は、クライアントの筋肉の状態、筋肉量、血流などを見極めながら、
今すべきこと、今後の課題などを推測し、対応していきます。
一人ひとり、症状も回復力も違うので、良かれと思うあまり
やり過ぎるのは禁物です。
“治らなくても、壊すな!”
整体を習い始めた頃、先生によく言われた言葉です。

でも、少しでも楽になって頂くこと!
が、私の仕事です。

皆さん、寒い季節ほど、カラダをジワーッと伸ばす体操を
お忘れなく! 
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