大学時代の親友 H O 君の逝去を突然N 君
から電話で知らされて驚くほかありませんでした。
H O 君とは入学当時からなんとなく意気投合
し交友を続けてきた。
学生時代は、殆ど毎日ほど学校近くに下宿している
A君の所で過ごしていたし、3年次のとき、北海道へ
3週間ほど旅行した事は思い出の一つです。
この旅行は、野宿同然の旅でしたが、4人が僅かの
旅費で北海道をほぼ一周を成し遂げました。
大きなリュックを背負って旅する学生を称して当時
カニ族と呼ばれていました。
H O 君には、ここ1年ほど逢えていませんでしたので
病床に有った事も知りません。そんな彼を励ます事も
もう出来ませんし、力になれなかった事は本当に残念
でなりません。
退職後能面作りを趣味としていましたのでこれからは
天国でその能面で舞いを存分お楽しみください。
此れからは、安心してゆっくりとおやすみ下さい。