誰でも健康的な生活を送ることを心がけていることでしょう。
健康的な生活を基本にしてるのですが、年齢を重ねるごとに注意散漫になり事故にあうことになります。
通院している病院の健康講座が年一回開かれているので、受講してきました。
再生医療について
脳梗塞について
糖尿病ってどんな病気?
大阪狭山市文化会館 大ホールで大勢の人が受講していました。
上記の3項目の演題で3人の医師から講義を受けました。
再生医療は、ノーベル賞を受賞されて以来注目を浴びていますが、脳梗塞の患者でも自身の脂肪細胞から幹細胞を取り出し、培養して、静脈からの全身投与により、必要な部位に幹細胞が定着する治療法が認可されているそうです。
この治療法は、患者への負荷は少ないようですが、保険適用されないので高額な費用負担となるとのことです。
脳梗塞は、いかに早く病院で受診するかが以後の経過を左右するようですから、自分はもとより家族全員で見守る必要を痛感しました。
近年は、カテーテルを用いた治療法が推奨されているそうで、医学の進歩は有り難いですね。
糖尿病は生活習慣病の一つで、疑われる人は約1,000万人いると言われているようですね。
合併症を引きおこすと大変だという事が講義を通じて再認識しました。
講座を通じて正しい生活習慣の大切さを感じた次第です。