80年余生きてきましたので、決断をする際何回も迷ってきました。
これまで最初に迷ったのは、中学校から高校を受験する時でした。
第一志望の高等学校の受験に失敗して地元の高校か鹿児島市内の私立高校の選択する時です。
両親を説得して市内の高校に入学しました。
大学の卒業をして就職先を決める時も迷いました。
私も両親もメーカーを第一志望にあげていました。
ところが、夏休みに学校から呼び出しを受け学生課を訪ねると損害保険会社から推薦の依頼があったので、推薦するから至急書類を作成して会社へ届けるよう指示され、金融機関は第一志望の会社ではありませんが練習のつもりでした。
会社から筆記試験と面接の通知があり試験に臨んだところ採用通知をいただき迷いました。
両親には反対され、学校は推薦だから断りするのは今後後輩の為にも不味いとの指示でした。
将来の事を考えていると決断を迷いました。
再三迷った後損害保険会社に入社することにしました。
22歳で入社して76歳迄同じ業界で無事完走しました。
その後、結婚 不動産購入等決断をすることが多々ありました。
決断の中で、間違いもあったと思います。
この年齢迄今平穏に過ごせているのは、判断する際間違いもあったでしょうが、大きな決断ミスは多分なかったからでしょうか。
これからの人生、悔いのない決断をこころがけたいですね!