横浜市で学生時代を過ごしました。60年以上前の事です。
地方出身の学生は入寮が許されていましたので助かりました。
家からの仕送りは定額でしたので、生活するには楽ではありません。
学生寮では、食事は3食保証されていましたので心配しないで済みました。
時間の許す限りアルバイトは色々やりました。
横浜は、貿易港ですから大型貨物船が沢山出入港していました。
学生には人気のアルバイトがあり取り合いでした。
貨物船の中のウオッチマン(現在の警備員です)です。
船の中で24時間勤務します。食事は提供してくれて賃金は学生には高額でしたので人気のアルバイトでした。
貨物船から荷物を荷上に従事する人たちは屈強な人夫ですから、ウオッチマンの学生が見張りするのは大変な仕事でした。
このアルバイトは数回やりました。
他には家庭教師は卒業するまで続けていましたので定期的に収入が保証されていましたので助かりました。
今も昔もアルバイトは学生にはありがたい収入源ですか、アルバイトに埋没しないようにしてもらいたいです。