12月17日付け日本経済新聞夕刊トップ記事である。
記事によると
昭和の時代をほうふつさせる「風呂なし」物件が、令和の若者の間で再び脚光を浴びている。
銭湯 シャワー付きスポーツジムなどの施設があり、不自由しない。
物を持たないシンプルな暮らしや地域住民とのふれあいを求め、銭湯を好む人も多い。
家賃が安いというメリットにとどまらない魅力が人気を呼んでいる。
と記事で紹介しています。
風呂なし物件を専門に掲載する住宅情報サイトには20〜30代の都心部に住みたい若年層からの問い合わせが相次いでいる。
比率が男性6、女性4と性差はない。
観光客向けの風呂なし物件の活用例も大阪にはある。大阪市の昭和湯では近隣の風呂なし物件長屋をリノベーションし、ゲストハウス「木雲(モクモクモク」として客を迎え入れている。
宿泊客は無料で入浴し放題だ。
コロナ禍が長引くなかで、ゲストハウスの他コワーキングスペースなども提供するようになってきました。
日々の生活においても変化しています。
多様化するライフスタイルに合わせられる住まいとして風呂なし物件への注目は続きそうです。
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