「潜水服は蝶の夢を見る」

2007年フランス映画。

42歳の男がある日突然脳溢血に。
命をとりとめたが、全身麻痺。
動かせることができたのが左目のまぶただけだった。。。

妻、子供達、友人、愛人、医師、療法士、、、
唯一のコミュニケーションが左目のまばたき。

そして、、、彼は気の遠くなるまばたき作業で
一冊の本を書き上げる。。。


うーん、、、
人ごとではない。ね。
いつ、こんな状況になってもおかしくないでしょ？
ツライ、哀しい、、、どころの騒ぎじゃあない。。よな。。
死ぬ、、、生きる、、、そんな単純な事でもない。


しかも、、、この話、、、、
実話です。
ご本人のドキュメンタリーも合わせて観ました。
いろいろ考えてしまいました。。。


自分が、、、愛する人が、、、
こんな状況になったらあなたはどうしますか？



09.07.17




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メイキング込みで超オススメです！！！！！




http://www.youtube.com/watch?v=7olM7fRxEU4

「ペネロピ」

2008年イギリスアメリカ映画。

女性の容姿の悩みは万国共通、いつの時代もね。

美人の時代のはやり顔ってーのもあるしね。
それぞれの好みの話になるとさらに、、、ね。

美人は得、不細工は損なのかな？
まあ、、、どちらにせよ、、、
愛嬌は重要だとは思う。。。


ところで、、、
クリスティーナ・リッチって、、、
ブタ鼻の時の方が可愛い。、、、
と思うのは私だけではないよな？

09.07.16


[[youtube:KsxSWe-EFUU]]
http://www.youtube.com/watch?v=KsxSWe-EFUU

「穴」

2001年イギリスサスペンスホラー映画。

うーん、、、
何が恐いって、、
やっぱり、、、
人間が一番恐い、、、ね。

途中でオチも解っちゃうんだけど、、、
主役の子の熱演はYeah！

若いネエちゃんは恐いですねえ。
虫も殺さないフリして、、、。
恋愛の為なら、、、
こんなことも。。。

有りそうな話だわ。。
ブルブル。。。。

09.07.15



http://www.youtube.com/watch?v=m0E75vi3ETc

「百万円と苦虫女」

蒼井優主演の2008年日本映画。

現実はドラマティックではないところがドラマなんだよな。
だからキャスティングは重要だ。
若き名優、蒼井優と森山未來の組み合わせが出来過ぎと言えば出来過ぎ。
そして、、、ピエール瀧、いつのまにかリッパな役者ですな（笑）
地味だけど見応えのある作品でした。

ラストも納得。。。
このさりげないリアリティがドラマティックではないYeahなドラマなのです。


「自分を知っている人が誰もいない土地へ行きたい」
みなさんもこんな風に思う時あるでしょ？

09.07.13



http://www.youtube.com/watch?v=weQ636AE8Pw

「あの頃ペニー・レインと」

2000年キャメロン・クロウ監督の自伝的アメリカ映画。

厳格な家庭に育った少年がロックに目覚めロックライターとして
若手ロックバンドのツアーに同行する、、、というお話。
所謂ロック青春映画。
全編に挿入曲としてながれる懐かしいあの曲この曲。
Zep、エルトン、スティービー、S＆G、サバス、、いいねえ。。。

バンドのゴタゴタ。プライドと裏切り。
グルーピーのおねえちゃん達の美学。
まさしく、、、セックス、ドラッグ、ロックンロール！
1973年、、、ロックな時代。
うーん、甘酸っぱい。。。

バンドなんて脆いものだ。
元々他人と折り合わない連中が集まってるわけだから、、、
だからこそ、、、その一瞬の輝きが素晴らしい。

こんな非日常な光景は近年なかなか見られない。。。
物わかりのいい人間が仲良くやってる状況では。ね。
ロックは何処へ行ったのか、、、な？

「偉大な芸術は、、、罪悪感や憧れから生まれ
セックスや愛がからみ合ってる。。。」

バンドマンやその関係者がこの映画を観ると
涙ちょちょぎれ（死語）るだろうねえ。。。
世界中の夢見るロック少年少女に捧ぐ作品。
みんな自分らと置き換えて観るんだろうね。
遠い目をして、、、ね。

失われた世界？
いや、、、まだまだ、、、でしょう？

09.07.10




http://www.youtube.com/watch?v=cDCHQFpzu4M