「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」

2007年日本映画。
いやあ、、、傑作ですね！
究極のエンターテイメント！
まいりました。。。

西部劇と時代劇の融合。
それにシェイクスピアまで、、、何でもあり！

それにしても役者さんってやっぱりキャリアがある人ほどスゴイ。
佐藤浩市、香川照之、素晴らしい！
桃井かおりカッコ良すぎ！
タランティーノもご苦労さん。
石橋貴明、、、必要か？でもこれもいい味。
若手では伊勢谷友介輝いてました。
役者全員に拍手！
みなさん、全編英語ご苦労様でした。

それにしても、、、脚本よくできてますなあ。
たまにでる日本語もバカウケ。
これは日本人にしかわからんだろなあ。。。

映像も美術も衣装もYeah！
エンディングの主題歌にもヤラレました！

三池崇史恐るべし！
日本映画万歳！

クロサワが観たらなんて言うんだろーね？


09.08.15


[[youtube:9-TGaGa3QAc]]
http://www.youtube.com/watch?v=9-TGaGa3QAc

「リアル鬼ごっこ」

2008年の映画版。

もうちょっとちゃんと創ってほしい。
走るだけの役者はちょっと、、、ね。

以上。。。

09.08.15

今想い出してもイラってする、、、な。




http://www.youtube.com/watch?v=vn4zfa5kdjI

「つぐない」

2007年イギリス映画。

いつも思う事だけど、、、
映画はまったく予備知識なく観なければならない。
中途半端にあらすじを知ってたりすると楽しめなかったり
ましてや固定観念に縛られてしまう。
世間には観る前にネットとかで調べたりする人がいるようだが
そんな人は映画がそんなに好きではないと思う。。。

この映画はどんな映画か知らないで観ると思わぬ方向へ進んでいく。
「少女の嘘」と「戦争」一見無関係そうなテーマが見事に絡んでいく。

少女役の女優は新人らしいがかなりの存在感。
これからどんな女優に成長していくんだろう？

戦場のロングショットには圧倒された。
ホントにイヤになる。
こういう嫌悪感を植え付ける映像は大正解。
戦争を描くにはやはりそうでなければならないと思う。

一口で表すのが難しい作品ですが、、、
ただ一言、、、へこみました。。。

09.08.14



http://www.youtube.com/watch?v=2p7fyMHfqsA

「やわらかい手」

2007年イギリス ドイツ フランス ベルギー ルクセンブルク制作映画。

いい映画だ。。。

難病に苦しむ幼い孫の手術費用をなんとか工面したい中年女性。

地味でサエないおばさんが偶然始めた秘密の仕事。

それは、、、手コキ、、、風俗だった。。。

生きていくことは綺麗事では済まない。

自分だけならともかく、、、

自分の子や孫を助けたいという親の気持ちは万国共通。

世間体なんぞふっとぶ。

必死なんだよな。。。

この主人公を演じてるのがマリアンヌ・フェイスフルというのが

また感慨深い。。。

ヨーロッパ人にとってはそれも大きな要素だと思う。

いざとなったら、、、

女は強し！

ヨーロッパな映画だが、、、

最期に救いが感じられてほっとした。。。

09.08.13

http://www.youtube.com/watch?v=E9Hb3FWPOuM

「スピード・レーサー」

2008年アメリカ映画。

日本アニメ「マッハゴーゴー」を実写映画化。
監督は「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟だけあって視覚効果は凄かった。目が回る。。。

忍者がカンフーやったり日本人と韓国人がごっちゃになったり
突っ込みたいところは沢山あったが、、、、それはそれ。。。

これぞエンターテイメント！
ハリウッドはこんなの作ってればよろしい。。。

09.08.12




http://www.youtube.com/watch?v=PlRHhEZq7Vs