あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

Memories of cinema 2014 1~4月

2023年10月22日 13時40分35秒 | 映画鑑賞

さぁ~年映画鑑賞🎦2014年に突入ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

1月鑑賞🎦 1本目 高槻アレックスシネマにて・・・『永遠の0』
しっかりとお眼々の洗濯をしてきました 😢 語り継がれなければならない事ども、人々・・・ 真の強さ、愛情の深さ・・・ 
なかなか整理しきれない、言葉にまとめるのは難しいです。 感じることで理解できるかも 、私たちに気づかせてくれるようなお話でした。 
ダラダラした(ちょっと言い過ぎ?)今の時代に、「見ておけよ 聞いておけよ 」って言われているようにも感じました。 

1月鑑賞🎦 2本目 Total-2本 ブルク7にて・・・『小さいおうち』 
この映画でお手伝いさんを演じた『黒木華』この頃は新人でしたが、とても良かったことを覚えています。 
映像と音楽もピッタリ。 さすが『久石譲』名人?

 

2月鑑賞🎦 1本目 Total-3本 大阪ステーションシネマにて・・・『大統領の執事の涙』 原題:Lee Daniels' The Butler(執事) 
「The Butler」のタイトルは以前に制作された短編映画のもので揉めたそうで、リー・ダニエル監督の「The Butler」というタイトルになったのでしょうか??? この映画、モデルとなる人物がいたようです。 黒人が(黒人だけではない有色の人たちもかな?)大変な差別を受けていた時代が長く続いていました。 そんな、長~い苦難の時代の中でのお話でした。 ホワイトハウスで7人の大統領に『執事』として仕え、2010年90歳で亡くなられたそうです。

3月鑑賞🎦 1本目 Total-4本 京都シネマにて・・・『はじまりは5つ星ホテルから』原題:VIAGGIO SOLA(私は一人で旅をする)  
イタリアの映画でした。 観光地の旅、人生の旅、どちらにもとれるお話。 
ホテルの覆面調査員として、数々の5つ星ホテル に滞在し、旅を楽しんでいるように傍目には見えるかもしれない彼女。 
でも自宅に帰れば一人暮らしの殺風景な部屋 、彼女の周りの人間関係や仕事の中で出会った心許せる人との出会いと突然すぎる別れに将来の不安を感じてしまう。 迷いの年齢かも知れませんね。 仕事のこと、パートナーの存在等々・・・

 

3月鑑賞🎦 2本目 Total-5本 シネリーブル梅田にて・・・『旅人は夢を奏でる』 原題:Tie pohjoiseen(英題は「Road North」 「北への道」?ですか) フィンランドの映画でした。 北欧らしい?かな・・・ 
旅人は、幼い時に別れ別れになった父と息子。 離れていた、35年の年月を取り戻そうとでもするような父親の行動。 それを疎ましく思う息子。 そんな二人にも変化が・・・話が進むにつれて、隠されていた事柄も判ってきます。 「・・・奏でる」の文字につられて選んだ作品でした。 
もっと、音楽も楽しみたかったんですけどぉ~ 余談ですが、『梅田ガーデンシネマ』はこの年(2014年)2月末に閉館。
その後に『シネ・リーブル梅田』が入り、『シネ・リーブル梅田』スクリーン1・2・3・4と呼び名が変わった と言ったところです。

3月鑑賞🎦 3本目 Total-6本 大阪ステーションシネマにて・・・『ウォルト・ディズニーの約束』 原題:Saving Mr.Banks(バンクス氏の救済)  「メリーポピンズ」に登場するバンクスと言う名は、原作者の父であるトラヴァースがモデルのようです。ウォルト・ディズニーは、原作者を説き伏せ『メリーポピンズ』を映画化することで、娘との約束を果たしましたが・・・
ギンティ(原作者が父親にこう呼ばれていた)は、「私を一人にしないで 」との父との約束は守られませんでした 。
アル中の果てに吐血し亡くなってしまいます。(娘を残して・・・) 切なかったぁ~ 父親が病の床に臥せていた時、戸口に現れた叔母さんの姿はあの傘とカバンを手にしていた。(メリーポピンズの映画のワンシーンのようでした)でも、彼女は『バンクス氏(トラヴァース)の救済』はできなかった 原作者である、パメラ・トラバース(ギンティ)と父との約束は守られなかったのです 。 楽しい映画の誕生の裏には、こんな切ない真実があったのかと…泣けました。 印象に残った場面は色々あったのですが、パメラとの信頼関係を深めていく運転手(ラルフ)とのそれぞれのシーンもなかなかグッと来るものがありました。

 

4月鑑賞🎦 1本目 Total-7本 大阪ステーションシネマにて・・・『サクラサク』 
認知症を患った父の記憶を辿る旅を続けるうちに、家族の絆を取り戻していく息子夫婦とその息子と娘たち。 時々記憶を取り戻した父が語る一言、一言が家族のことに向き合っていなかったことを気付かせる。 「褒めるにはその相手(この場面では、落ちこぼれのように見ていた息子〔孫〕)をちゃんと見ていなくてはいけない!」と、仕事人間の息子に優しく言葉をかけていたのが印象的でした。
実際、おじいちゃんの異常に早くから気づき、オムツの処理をしていたのは、落ちこぼれのように見ていた息子でした。
さだまさしの歌 『残春』も、詩が映画にあっていました。

4月鑑賞🎦 2本目 Total-8本 TOHOシネマズくずはモールにて・・・春の恒例『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』 
この歳で 恥ずかしさに堪えて、堪えて・・・今も(2023年現在)見続けていますよ(^^♪

コメント
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