この日は、京都三条で映画鑑賞の後美術館「えき」KYOTOで絵の鑑賞・・・その合間に読み終えました。
『めし』林 芙美子著 著者の急逝のため、未完の絶筆となってしまいました。
この後どうなるのかは読み手の想像で違った結末になるのでしょうか。 読んでいて思ったのですが、「読点(、)」多い!!
身体の不自由な方に対面読書で活動しているのですが、もし利用者さんがこの本を読んで欲しいと言われたら( ^ω^)・・・
どのようにお読みしたらよいのか工夫が必要かも・・・と思いながら読んでいました。
昭和26年に書かれた当時の大阪の街の様子が詳細に書かれていて、現在の街並みと重ねながら読み進み主人公夫婦や夫婦の生活に影響を及ぼす様々な人や出来事は、今も変わりないものだと感じながら・・・他の作品も読んでみようと📚📖本を探しましたが本屋さんでは見つかりませんでした。 青空文庫で探してみようかな???