『あ・うん』向田 邦子著 読んでいると映像が浮かんできます。
高倉 健演じる門倉、親友の水田(板東 英二)、その妻たみ(富司 純子)、娘のさと子(富田 靖子)がそれぞれの場面でハッキリと思い出すことができます。 門倉の妻君子(宮本 信子)も・・・
登場人物の心の機微が描かれていて、人間ってそういうものだなぁ~と、つくづく感じるものです。 割り切れない、計り知れない、切ないetc.etc.etc. 複雑なものです、人間は( ^ω^)・・・ でも、愛しいものでもあります。 又、映画の「あ・うん」を観たくなりました🎦