映画鑑賞🎦 2024年3月 3本目 Total-10本 アポロシネマにて・・・『ゴジラ-1.0』
ゴジラ七〇周年記念作品となる本作は先日アカデミー賞を獲得しました🏆 だからという訳ではなく公開から気にはしていたのですが、きっとロングランになるだろうと思い後回しに?していました。
舞台は第二次世界大戦、終戦前後・・・1945年から始まります。 敷島浩一(神木隆之介)は、特攻隊として飛び立つも整備基地の島へ不時着し生きて帰還するのですが、東京は焼け野原となり両親は亡くなっていました。 人々が日々を懸命に生き抜いていく中、浩一は女の赤ちゃんを抱えて暮らす大石典子(浜辺美波)に出会い生活を共にするようになりました。 2年ほど経った頃、不時着した島で襲ってきたゴジラが銀座に現れたのでした。 その後ゴジラの襲来を海上で迎え撃つ「ゴジラ迎撃部隊」の戦争帰りの男たち・・・ 命の尊さを思わせるものです。 国(人々)を守るための男たちの覚悟も感じました。 余談ですが、神木隆之介と浜辺美波はNHKの朝ドラ「らんまん」で共演していましたよね(‘◇’)ゞ
敷島浩一:神木隆之介(特攻として飛び立つも、戦闘機の不具合を理由に整備基地の島へ着陸します。 生きたかったから・・・ でも海上でゴジラと闘うために飛行機を操縦するする姿は立派でした。)
大石典子:浜辺美波(空襲で家族を失い、命を失った見知らぬ母親から娘を託され生き延びていました。)
橘宗作:青木崇高(敷島が故障を理由に着陸した飛行機に故障個所などないことを見抜き許せない気持ちを持っていました。)
野田健治:吉岡秀隆(戦時中、海軍工廠で兵器の開発に携わっていた人物で、ゴジラに対峙するに際し「今度の戦いは、死ぬ為の戦いじゃない、未来を生きるための戦いなんです!」との台詞には涙が・・・)
太田澄子:安藤サクラ(敷島の隣人で、家族を亡くし一人暮らし。 自分の息子たちが死んだのは、命惜しさに帰ってきた敷島の所為だと責めるのでした。)
秋津清治:佐々木蔵之介(戦後処理の特殊任務を請け負う船の艇長で、ゴジラに立ち向かう一員でもありました。)
水島四郎:山田裕貴(佐々木蔵之介演じる秋津の船で戦後処理の特殊任務の手伝いをする若者で戦争経験はなく、民間による「ゴジラ迎撃部隊」の一員には加えてもらえませんでしたが・・・))