あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

Memories of cinema 2021 1~4月

2023年11月26日 11時41分12秒 | 映画鑑賞

さぁ~映画鑑賞🎦2021年に突入ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

1月鑑賞🎦 1本目 シネピピアにて・・・『空に住む』 
郊外の小さな出版社に勤める直実は、両親の急死を受け止めきれないまま叔父夫婦の計らいでタワーマンションの高層階で暮らし始める。 
長年の相棒である黒猫ハルの死。 両親の死に涙することが無かったのに愛猫の死に涙する。 空は住むものではなく、眺めるものかな?

2月鑑賞🎦 1本目 Total-2本 TOHOシネマズ 二条にて・・・『キング・オブ・シーヴズ』原題:King of Thieves
「泥棒の王(キング・オブ・シーブズ)」と呼ばれたブライアンは、いまは裏社会から身を引き、妻と平穏な日々送っていた。 しかし、妻が亡くなり、知人のバジルからロンドン随一の宝飾店街「ハットンガーデン」での大掛かりな窃盗計画を持ち掛けられたことをきっかけに、再び犯罪稼業に舞い戻ることになる。 ブラインはかつての悪友であるテリー、ダニー、カールらを集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成。 
一同は綿密に計画を練り、いざ実行の日を迎えるが、なぜかブライアン自身が突然計画から抜け出すと言い出し・・・
60歳を過ぎても犯罪社会から足を洗えない老人たちの悲劇、敵意、強欲、不信感をユーモラスに描いています。 
結局はバジルという若者に利用されたという事なのかな・・・( ´艸`)

 

2月鑑賞🎦 2本目 Total-3本 シネピピアにて・・・『甦る三大テノール 永遠の歌声』
原題THREE TENORS VOICES FOR ETERNITY 30TH ANNIVERSARY EVENT
音楽とサッカーをこよなく愛したオペラ歌手、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの軌跡を追ったドキュメンタリー。 1990年にローマのカラカラ浴場で行われたコンサートから2007年にパヴァロッティが他界するまで続いた「三大テノール」としての3人の活躍や、1994年にロサンゼルスのドジャー・スタジアムで開催されたコンサートのバックステージ映像などを映し出した作品。 
この人たちの身体が楽器なんだね(^^♪

2月鑑賞🎦 3本目 Total-4本 シネピピアにて・・・『名探偵コナン 緋色の不在証明』 
「名探偵コナン」のテレビシリーズ特別総集編。劇場版第24作「名探偵コナン 緋色の弾丸」(2021年4月16日公開)でキーパーソンとなる赤井一家について、これまで断片的に明らかになっている彼らの正体や謎に焦点を当てる。 FBI捜査官で狙撃の名手「赤井秀一」一家の末妹で女子高生探偵の世良真純、赤井の弟で7冠を達成したプロ棋士・羽田秀吉、「領域外の妹」と名乗る少女で正体は一家の母メアリー。 来葉峠で死亡したと思われていた赤井秀一を中心に、それぞれのキャラクターのパーソナリティや見どころをテレビアニメシリーズからクローズアップし、その関係性をひも解く。 また、赤井秀一の宿敵であり「名探偵コナン」人気キャラクターの安室透・バーボンも登場。 緋色の弾丸を見る前の予習映画、赤井ファミリーのテレビ版の登場シーンをまとめた短編映画です。 コロナの所為で公開が遅れている分、サービス版と言ったところかな?

 

3月鑑賞🎦 1本目 Total-5本 テアトル梅田にて・・・『痛くない死に方』 

医学の進歩に伴い、「延命治療」が可能になった。 そこにはかつてあった自然な死は最早存在しない。 昔の日本は死に方を選べなかった。 
生き方も同様かもしれない。 しかし選択肢が広がった筈の今も、人は死に方を選べないジレンマを抱えてはいないだろうか。 今だからこそ、人はどう死ぬべきなのか、当事者一人ひとりの判断に委ねられるべきであり、そこに自由があってもいいのではないだろうか。 
そんな自由さを選んだ宇崎竜童演じる末期の肺がん患者とその妻(大谷直子)の自宅での死の迎え方は感動的でした。 夫婦は、末期がんの患者とは思えないほど明るく、夫の死後も明るかった。 夫のお得意?趣味だった川柳を読み返していたシーンでは泣き笑いしていました。 

3月鑑賞🎦 2本目 Total-6本 テアトル梅田にて・・・『トキワ荘の青春』 
昭和40年代、手塚治虫を筆頭に後に日本の漫画界を牽引する存在となった巨匠たちが若き日を過ごした伝説のアパート「トキワ荘」。 彼らの青春の日々を、幻の漫画家 寺田ヒロオの視点から、史実とフィクションを織り交ぜて描いた青春映画。
寺田を中心に「新漫画党」を結成した彼らは、貧しい生活の中でも互いを励まし合い、漫画の未来について熱く語り合う日々・・・ 
やがて「トキワ荘」の面々は次々とブレイクを果たし、連日のように出版社の担当編集者がひっきりなしに訪れるようになると、いたたまれなくなった寺田は次第に不在でいることが多くなっていきました。 ある日、赤塚が音頭を取り、久々に「新漫画党」の面々が寺田の元に集まりました。 
寺田もかつて彼らと切磋琢磨した日々を思い出しつつ楽しいひと時を過ごしました。 
寺田が「トキワ荘」から去っていったのは、それから程なくしてのことでした。 寺田ヒロオ:本木雅弘、赤塚不二夫:大森嘉之、
森安直哉:古田新太、鈴木伸一(アニメーションの道を選ぶ):生瀬勝久、安孫子素雄(藤子不二雄):鈴木卓爾、
藤本弘(藤子・F・不二雄):阿部サダヲ、石森章太郎:さとうこうじ、つのだじろう:翁華栄・・・のキャストでした。

 

3月鑑賞🎦 3本目 Total-7本 塚口サンサン劇場にて・・・『43年後のアイ・ラヴ・ユー』
原題:Remember Me スペイン・アメリカ・フランス合作
妻に先立たれ、ひとり気ままな老後生活を送っていた70歳の元演劇評論家クロードは、昔の恋人で人気舞台女優のリリィがアルツハイマーのため介護施設に入ったことを知る。 もう一度リリィに会いたいと考えたクロードは、自身もアルツハイマーのフリをして同じ施設に入居するという大胆な計画を実行。 リリィと再会を果たすことに成功するが、リリィの記憶からクロードの存在はきれいに失われていた。 そんなリリィに対し、クロードは毎日のように2人の思い出を語って聞かせる。 そしてある日、かつてリリィが演じたこともあるシェイクスピアの「冬物語」を施設で観劇することなり、クロードは孫娘と一緒にある作戦を立てる。 孫娘がおじいちゃんに協力していたなぁ~。 Remember Meの思いは通じました。

3月鑑賞🎦 4本目 Total-8本 塚口サンサン劇場にて・・・『また、あなたとブッククラブで』原題:Book Club
長年の友人である女性4人は、同じ本を読んだ後に集まって感想を語り合う「ブッククラブ」を恒例の楽しみにしていた。 ある日、ダイアンの提案でイギリスの人気官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を読むことになった彼女たちは、そのスキャンダラスな文面に感化され、気持ちも行動も大胆になっていく・・・ ある意味青春を謳歌しようとする意志がみられました。

 

4月鑑賞🎦 1本目 Total-9本 テアトル梅田にて・・・『MISS ミス・フランスになりたい!』原題:Miss フランス作品
幼い頃からミス・フランスになりたいと夢見ていた主人公が、努力を重ね男性であることを隠したままコンテストに出場、勝ち上がっていくストーリー。 決勝までやってきたアレックス、課題のスピーチに差し掛かり頭が真っ白になり言葉に詰まって、ようやく絞り出した言葉は両親への感謝の言葉だったのです。 そしてアレックスはドレスを脱ぎ、本当の自分の姿を晒し、会場はブーイングの嵐となりますが、やがてそれは喝采の拍手へと変わっていく中を上半身裸のアレックスが退場していくのでした。 コンテストは辞退したアレックスでしたが、仲間たちは本当の勝者であると考えていて、仲間たちからアレックスにティアラが贈られました。 実際にジェンダーレスモデルとして活躍しているアレクサンドル・ヴェテールが主人公を熱演していました。 奇麗でした。 

4月鑑賞🎦 2本目 Total-10本 イオンシネマ大日にて・・・『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら』
田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら日本の映画・ドラマ界を支える俳優たちが本人役で主演するテレビ東京の人気ドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズの劇場版。 映画版ゲストの役所広司、天海祐希、有村架純らをはじめ、総勢100人の役者陣が本人役で出演する。 役者たちでにぎわう富士山麓の撮影所「バイプレウッド」を舞台に、若手俳優たちが犬を主役にした映画の撮影に奮闘する中で、ベテラン俳優たちを巻き込みさまざまなトラブルが起こるさまを描いていました。 バイプレーヤーによって主役が生きる!!ってことですよね(^_-)-☆

 4月鑑賞🎦 3本目 Total-11本 イオンシネマ大日にて・・・
『名探偵コナン 緋色の弾丸』 FBI捜査官・赤井秀一が、劇場版に登場。  
さらに、赤井の弟でプロ棋士の羽田秀吉、女子高生探偵の妹・世良真純、3人の母親で「領域外の妹」と名乗る謎の女性メアリーも登場し、「赤井ファミリー」が集結する。 コロナの所為で延び延びになっていた公開でした。


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