あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

Memories of cinema 2022 1~3月

2023年11月28日 19時31分58秒 | 映画鑑賞

さぁ~年映画鑑賞🎦2022年に突入ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

映画鑑賞🎦2022年1月-1本目 MOVIX京都にて・・・『キングスマン ファースト・エージェント』原題:The King's Man
アクションシーンを凝視できなくても、音で想像が膨らむので身体は固くなるし、手はグー✊状態の連続・・・ 
この映画はシリーズものらしいですね! Amazon-primeで探してみようっと 延長に延長だった映画なので、しっかり楽しみました💖
まさにこの年はコロナ戦争の真っ只中、見えない敵と世界中が戦っていました。 
映画の中では誰かがコントロールして戦争が起きる! 悲しいことです。

映画鑑賞🎦2022年1月-2本目 Total-2本 シネピピアにて・・・『リスペクト』原題:Respect
見逃した映画を追いかけて・・・🎦 挫折した時って「お酒」か「薬」に走るんですね、この世界の人たちは??? 

 

映画鑑賞🎦2022年1月-3本目 Total-3本 アポロシネマにて・・・『コンフィデンスマンjp・英雄編』
今までのシリーズに出演していた三浦春馬と竹内結子が、あのような亡くなり方をしたので、どんな感じの仕上がりなっているのか興味があって観てきました🎥 随所に役名で登場していたので、もしこれからシリーズとして続くならどんな表現されるのかな⁉️!?って思いながら観終えました。 
あの二人の存在感は主役級でしたものね‼️ おじさまが鑑賞中声を出して笑っておられました😁マスクは着用でしたのでご安心を😷 

映画鑑賞🎦2022年2月-1本目 Total-4本 TOHOシネマくずはにて・・・『ちょっと思い出しただけ』
コロナ渦をリアルに捉えて話が始まり、思い出へと遡っていく・・・ そして、現在のそれぞれの生活。 
ふっと思い出した出来事が流れていく・・・ 池松壮亮って若いのに?どこかベテランの雰囲気があります。 どんな役の時も、すぅ~っと馴染んでいくように感じています。 思い出の中に出てくる恋人には伊藤沙莉が・・・ この人「これは経費で落ちません!」や「いいね!光源氏くん」で知りましたが、映画で観るのは初めてでした。 注目している人です・・・

 

映画鑑賞🎦2022年3月-1本目 Total-5本 イオンシネマ大日にて・・・「ドリーム・プラン」原題:KING RICHARD 
「ナイル殺人事件」を見る予定だったのでが、字幕版が夕方にしか上映されないと判明!!! 急遽この映画を観ることになりました。 
洋画は字幕で観たい派なので、別の日に観ることにします。さて「ドリームプラン」の方ですが・・・
ビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を世界最強のテニスプレイヤーに育てた父親の「ドリームプラン」に基づく実話なんですね🎾 
スポーツに疎い私はテニスプレイヤー姉妹の凄さは知りませんでしたが、エンドロールに流れたその実績に「なるほど!!!」と納得しました。 
父の手作りの壮大なプランに拍手👏 信念をもって娘たちを育てた・・・愛情をもって💕💕💕 父の軌道修正をしていたのが母の力、家族の絆だったように感じました。 いつの世にもありがちな人種差別の問題にも触れていたようでした。
字幕監修に「伊達公子」の名前があったのは、プレイヤー姉妹との対戦経験があったからでしょうか!? ウィル・スミスもイイおじさんになってきましたねぇ(^_-)-☆

映画鑑賞🎦2022年3月-2本目 Total-6本 阪ステーションシネマにて・・・「ナイル殺人事件」原題:Death on the Nile(ナイルに死す) 
行ってきましたよぉ~🎥字幕版 梅を観に行ったあと、検索して間に合いました。 パンとジュースで小腹を満たして・・・と!!! 
久々の大阪市内でした。 コロナ騒ぎで、市内は敬遠して近寄らないようにしていました(-_-メ)
この話はテレビで見て知っているのですが、3人目に殺される人物が違っていました。「オリエント急行殺人事件」にも居た「ブーク」が3人目の被害者でした。 ポアロの親友なのに😢可哀想すぎる・・・結末でした。

 

映画鑑賞🎦2022年3月-3本目 Total-7本 TOHOシネマ梅田にて・・・「ゴヤの名画と優しい泥棒」原題:THE DUKE(公爵) 
ナショナル・ギャラリーから盗まれたゴヤの作品「ウェリントン公爵」これは実話だったんですね。裁判の場面から始まり爺さんやるね(^_-)-☆と思いましたが、実は彼の次男の仕業でした。その身替りに盗んだ絵を返しに行きお縄になったということですが・・・まんまと騙されました。裁判での爺さんの演説???はユーモアを交えながらも、なぜこんな行動に出たかの理由を述べるのです。(テレビの受信料を巡っての発言でした)ここでも、老人に対して優しくないことを言っていたような気がします。 老人を取り上げた作品は結構な本数ありますね。私も何本か観ていますが、それぞれに共通した問題点があるように思いますわぁ~ 生まれた瞬間から老人に向かって生きて行くのですから他人ごとではありません!!! 
原題になっている公爵とはゴヤの作品の人物(別枠の主役???)なんでしょうね。優しい泥棒は優しい嘘と言うことかな???

映画鑑賞🎦2022年3月-4本目 Total-8本 ブルク7にて・・・「高津川」
とても清々しい映画でした。 そして、色々考えさせられるものでもありました。今の日本の現状でしょう・・・ 少子化、高齢化、過疎化といった問題が突きつけられている気がしました。美しい高津川、その美しさは山や田畑が充分手入れされているからのこと!!! ニュースでよく見る土砂崩れなどの場面。 それは自然を大切にしていない人間たちへの警告のような気がします。 何かを受け継ぐ、引き継ぐことの大切さをしみじみと感じるものでした。 久々に来た映画館「ブルク7」、E~maの7階にあるのですが、すっかり様変わりしていました!!! 
コロナになってから大阪市内に近寄らなかったので「浦島花子」状態でした(>_<)

 映画鑑賞🎦2022年3月-5本目 Total-9本 TOHOシネマくずはモールにて・・・
「ナイトメア・アリー」原題:Nightmare Alley(悪夢小路) 最初から最後まで気の抜けない、衝撃的な映画でした。
主人公の末路?を暗示するような場面・・・働いていた見世物小屋の獣人(ギーク)が頭の傷の悪化で使い物にならないとの理由で、夜中に教会のところに放置される(ギークの作り方を実践して見世物にしている人物と一緒に)。 そこに置いておけば、あとは連中が面倒をみてくれるだろうと去って行きます。 その後レストランで「ギークの作り方」を教わります。 酔いどれを見つけて相手の知らぬうちにアヘン中毒にしてしまうのだと・・・ 帰還兵の酔いどれは「悪夢小路(ナイトメア・アリー)」や駅などを探せば、いくらでも調達できると言うのです。
希望と野望とは全く違う!!! 判事夫婦に希望を与えたつもりだったのでしょうが、結局無理心中させてしまったのですから・・・
人の心を弄んではいけない!!! 人の道に外れたことをしてはいけない!!! 全部自分にかえってくる!!! そんなことを改めて感じさせられました。「因果応報」ですね。 主人公は父親を殺して家の床に、そして火を放って出て行く。 これが最初のシーンでした。 最後は「ギークの作り方」の話しの通りに落ちていくことに気付き、これが自分の宿命だと言うシーンで終わります。 何とも・・・救われないお話でした。


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