『流星の絆』東野 圭吾著
こっそり家を抜け出して流星群を見に出かけていた3人の兄妹。 天気が急変し雨が降り出したため流星を見ることなく恐る恐る帰宅した彼らでしたが、そこには両親の遺体が・・・何者かに殺されていました。 その後兄妹は孤児院で育ち成長すると詐欺のグループとして生活するようになっていました。 そんなある日、弟の泰輔が覚えていた事件当日裏口から出てきた犯人の顔を見かけたことから兄妹たちの復讐計画が遂行されて行きますが、犯人は意外な人物でした。 兄たちは妹の恋のために罪の償いをし、自首することにします。
キーパーソン&登場人物とキーワードは~長兄:功一 / 次男:泰輔 / 妹:静奈 / 捜査官の柏原 / 戸神行成 / 戸神政行 / 洋食屋アリアケ / とがみ亭 / ハヤシライスたちです。
今月末に対面読書で利用者さんにお読みする本で途中からなのですが、気になってしまい始めから読んでしまいましたぁ~(^_-)-☆ 以前も「分身」をお読みしてから気になって買ってしまったことを思い出しました。 これらだけにかかわらず、葉室麟の作品との出会いも対面読書でした📚 このボランティアは発見の連続です💞