フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

LOVE~Destiny~

2009-11-08 20:30:06 | フリーテーマ

 先月の℃-ute中野公演の翌日、空いた時間を利用して横浜市内の某店にヒトカラ(一人カラオケ)に行ってきました。
 ℃-uteコンサートで叫び、「一緒に歌ってくださ~い」というメンバーの呼びかけに歌い、アンコールの℃-uteコールと終演後のえりかコールを叫び、喉が少し痛かったのですが、何か唄いたい衝動に駆られ唄いました。そして、このカラオケで更に喉をやられたらしく、翌日から風邪をひきまして、やっと最近治ったところです。
 そのヒトカラ、今回は全て女性歌手の歌を唄いました。その店は会計時に得点結果のレシートが貰えるので、それを見ながら上位曲を書いてみたいと思います。
97点 色っぽい じれったい/モーニング娘。
97点 ダブルレインボウ/松浦亜弥
96点 SEASONS/浜崎あゆみ
96点 今が好き/谷村有美
95点 想いあふれて/松浦亜弥
94点 ガチンコでいこう!/Buono!
94点 ババ/伊沢麻未(プリンセスプリンセスのカバー)
94点 LOVE~Destiny~/浜崎あゆみ
93点 EVERYDAY 絶好調!/℃-ute
91点 涙の茉莉花LOVE/河合その子
91点 ラッキーオーラ/真野恵里菜
以上が上位ベスト10です。

 この日は歌声絶好調だったのですが、それと引き替えに風邪をひくとは愚かです。今回はハロプロ曲ではない曲も結構唄いました。上位に入っている浜崎あゆみさんの曲は、私のカラオケ十八番でもあります(苦笑)。
 人気歌手ですからPV付きで唄える訳ですが、「LOVE~Destiny~」もPV付きで唄いました。

Ayumi Hamasaki 【HD】 LOVE ~Destiny~

携帯の方は下記URLから見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=i-1yTo17zhI&feature=player_embedded

 このPVが好きです。既に、この曲が発表されて十年という月日が流れましたが、この曲は実は作曲が「つんく♂」さんなのです。C/Wではデュエットまでしています。

 更に、この曲は浜崎あゆみさんが初めてオリコンシングルチャートで1位を獲得した曲でもあります。数多くの1位獲得曲を持つ浜崎さんの記念すべき初1位曲。その曲を、ハロプロナンバーの代名詞と言えるつんくPが出かけていたという事実。「えっ、あのあゆにつんくPが曲を書いた時代があるんだ!」と驚かれた方もいらっしゃる事でしょう。まだ、「LOVEマシーン」が発売される前の話です。

 この曲が発売された1999年は、まだハロプロもアイドル色は薄く、ラジオに出演したモーニング娘。が下ネタや恋愛ネタを平気で話していた時代でした。太陽とシスコムーン、平家みちよ、タンポポ(一期)、どの歌手もアイドルという雰囲気はして来ないし、曲も今のハロプロから見ればアダルトなものでありました。
 参考
 太陽とシスコムーン
http://www.youtube.com/watch?v=bSzr8xJfMkc&fmt=18
 平家みちよ
http://www.youtube.com/watch?v=H_oyG-PjeLk&fmt=18
 タンポポ
http://www.youtube.com/watch?v=GMkXVgVpER8&fmt=18

 そういう時代でしたから、つんくPは世間と隔たりも無いし、浜崎さんに書いても違和感がなかったのです。「つんくプロデュース」というものが売りになった時代とも言えるかもしれません。

 時は流れて2009年。今のハロプロは、そういう世間一般との地続きな感じはなく、つんくPが書いた曲以外も、いわゆる事務所関係者の作家が書いた曲ばかり。これは一種の「鎖国」状態です。
 この状況は良くない。売り出したい曲、歌手は思い切って事務所関係者以外の方の起用もあって然るべきです。そして、つんくP自体も、ハロプロ以外でそこそこの売上を記録するものがなくなりつつあります。つんくPも外に向かっていないのです。
 これは、ハロプロにとっても、つんくPにとっても良くない事。マンネリ打破のための作家器用をお願いしたいと思います。

 十年前、私はハロプロヲタではありませんでした。それでも、曲を知っていたのは音楽番組に出ていたのと、ASAYANのおかげでもあります。それだけ、世間とハロプロ(昔はつんくファミリーと言われていた)、世間とつんくPがリンクしていたという事なのでしょう。
 十年前、浜崎さんの「LOVE~Destiny~」が発売されていた頃、浜崎さんの1stアルバムの「A Song for ××」を聴いていた自分が、今こうしてハロプロのヲタをやっている十年後の姿を見たら、「遠い場所」に行ってしまったなと思うのでしょうか? それとも、「必然」であると思うのでしょうか?
 少なくとも、十年前に浜崎あゆみさんのCDとモーニング娘。のCDを一緒にレジに持っていく事は極めて違和感のない行動であったと思っています。勿論、今もそう思いたいですが、断言出来ないのは、自分がハロプロという枠の中に入りすぎてしまったからかもしれません。

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携帯電話とインターネット

2008-12-16 21:49:56 | フリーテーマ
 携帯電話を今週変えようと計画中です。5年半ほどauを使ってきたのですが、ネットに接続しにくい時があったりするので、思い切ってMNPでキャリア変えしてDoCoMoにする事にしました。
 auの前はVodafoneだったのでDoCoMoは初めてですが、料金などが高いイメージがあったDoCoMoも今は安く、機種の種類も豊富だしで、品物選びは楽しめました。SO906iの赤にする予定です。今は、auのソニー・エリクソンの携帯を使っていますが、ソニエリの賢い漢字変換はブログ記事作りやメールにと重宝しているので、次もソニエリです。

 携帯電話と言えば、全国的に小中学生の学校への携帯電話持ち込みが禁止になるかもしれないみたいです。今の世の中、携帯を持っていないと仕事が不便な事も少なくないのに、小中学生のハロプロメンバーはどうするんだ?と思ってしまいましたが、校長先生が許可すれば持ち込みOKになるようです。って余計な心配か(苦笑)。
 携帯電話とかインターネットとかは、存在しない時代も特に不自由なく過ごせていた筈なのですが、一度その便利さを味わってしまうと、もはや存在しない世界なんて有り得ない!というほど、生活に密着したものになってしまいました。日々の情報をインターネットで仕入れる毎日。次に買う携帯電話の安売り情報もネットで得るし、ハロプロメンバーが出演する番組の情報もネットからです。
 便利な事は良い事なんですが、失ってしまったものもあるような気がします。

 コンサートツアーが始まると、ステージの中身についてのネタバレがネットに書き込まれ、セットリストも知る事が出来ます。セットリストを知っておくとコンサートの流れが掴みやすく、自分も観に行く前にチェックしていたのですが、やはり新鮮な気持ちでコンサートを楽しみたいという気持ちに変わってきて、最近は予習は極力しない事にしました。中身を知ってしまうと、結局はステージを観るという行為が情報の確認作業に過ぎないものとなってしまうのが味気なく思えたからです。

 先日、アンチがネットで大暴れした「よろセン!」の偉人の話題も、ネット時代の怖さを改めて感じた出来事でした。番組を見ていない人までが、(今は削除されたようですが)放送回の動画を見て非難を書いたりする。そして、あたかも反響が大きいように見せる。これで出演者の活動に何か起きたら誰が責任をとるのだろうか?と首をかしげながら、件の騒ぎを見ていました。

 ネットで大騒ぎになった事が原因かどうか実際はわかりませんが、めぐが辞めた時のような悲しい思いはもうしたくありません。

 そうです。めぐの脱退までの一連の流れは、ネット時代の怖さを強く感じる一件でした。先日、またまた村上愛待望論的なスレを見かけましたが、そこにまたもや貼られていた当時の写真、特にヲタがめぐ写真を破き℃-uteのCD(インディーズシングル)を割った写真が、いつ見ても怒りと悲しみを甦らせ、なんでそんな虚しい行為に走ったのかと改めて思うのでした。
 本人があんな写真を見たらショックだろうし、それが原因で脱退になったのかもしれない!と思ったりもしますが、実際のところはわからないし、わかったところで村上愛は℃-uteには帰ってこないのですが。

 ネットにおける誹謗中傷に工作。便利だからこそリスクも大きいのですが、それでもこうして私は今日もインターネットと付き合うのでした。
 リスクや、悲しい事や、怒りが沸く事以上に、楽しい事や、勉強になる事があるからなのでしょう。私の書く文をこうして皆さんに読んでいただけるのも、インターネットがあるおかげでもあるのですから。
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かさなりあうもの 重ね合う者

2008-12-05 21:58:34 | フリーテーマ
 突然ですが、私が口座を持っている銀行は三井住友銀行です。この銀行、名前がイケてません。合併して安易に二つの名前をくつけただけ。合併で出来た名称としては、みずほとかUFJとかりそなの方が良いです。
 合併前の「さくら銀行」という名前が好きだったので、またさくら銀行にならないものかと願っています。
 そういえば、さくら銀行は広末涼子さんがCMやっていましたね。銀行にポスターが貼られていて華やかだった事を思い出します。

 私はかつて、プロ野球では「近鉄バファローズ」が二番目に好きなチームでした。いてまえ打線の豪快なプレイ。リーグ優勝がサヨナラ満塁ホームランで決まるようなドラマチックな試合をする劇的さ、でも庶民的なチームの雰囲気。
 でも今はチームはありません。バファローズと名前が付くチームはまだありますが、合併により近鉄バファローズは消滅しました。そして、合併先はグリーンスタジアムという素晴らしい野球場がありながら、神戸を離れるという愚挙までおかしました。合併によるメリットって何だったんだ?と疑問を感じずにはいられません。

 サッカーにも合併がありました。いや、横浜フリューゲルスはマリノスと合併したのではなく 消滅してチームはなくなったんだと思っています。最後の試合が天皇杯決勝で、しかも優勝というフィナーレ。それを生で観られた私は、悲しくも幸せ者であったかもしれません。

 私の家にあるカメラとデジカメで一番多いメーカーは「ミノルタ」です。素晴らしい写りのレンズを揃え、使い勝手も良く、いわゆるユーザーフレンドリーなメーカーでした。
 しかし、大阪の会社らしからぬ商売の不器用さで、いつしかデジタル時代にうまく乗れず遂にコニカと合併。社名が「コニカミノルタ」になり、なんか馴染めないなと思っているうちに写真事業撤退。ミノルタのレンズやカメラを作っていた堺工場がまだ健在で、ソニーのデジカメ関連工場になったのは、せめてもの救いでした。

 ゲームメーカーのナムコがバンダイと合併したのは、いつ頃の話でしたでしょうか?「namco」ブランドはまだ健在ですが、バンダイと合併したあたりから シリーズ物ばかりのラインナップになったような気がするのは、気のせいでしょうか?
 「アイデアのナムコ」で他社とは一味も二味も違うゲームを発表していたナムコは何処へ?ナムコがスクエアエニックスみたくなってどうするんだ!と思いつつ、そういえばスクエアエニックスも合併会社だった事を思い出したりします。
 クリエイティブな仕事は、積み重ねてきた歴史の違うもの同士が合併しても噛み合わないような気がしています。

 そして、AKB48とアイドリングが合同でCDを出す事が今日発表されました。合併ではありませんが、二つのアイドルユニットの合体はインパクトはともかく、どんな結果をもたらすのでしょうか?
 ハロプロもどこかと合併、いや合体なんて事はやらないのでしょうか?ハロプロ内の合体、例えば人員整理目的のベリキュー合併なんて悪い冗談は実現してほしくありませんが、外とのコラボレーションは面白そうな気がするし、いい刺激になるような気がします。革命元年に期待してみましょう。

 ※ よろセン!の、なっきぃ回で発生したヒトラーの件は次回以降に書きます。
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制約が生み出す本能

2008-07-10 23:42:19 | フリーテーマ
 先ほど、東急田園都市線や大井町線を乗ってました。夜9時を回ってるのに、車内に女の子の姿が多い。明らかに海側の我が地元とは車内風景が違う。
 そういえば、駅前もセイジョーとかのドラッグストアやTSUTAYAがあったり、いわゆる深夜営業の店が駅前に多く、ちょっと海側とは景色が違う感じ。海側は、大体駅の近くに細い商店街があり、並ぶ店のチェーン店率はやや低め。
 そんな海側の我が地元にもTSUTAYAがあり、毎週水曜日は旧作が一本200円で借りられるので、昨日DVDを三枚借りてきました。
 借りたのは、「機動戦士Zガンダム」の劇場版、昔の特撮の名作「ウルトラQ」のVOL.1、ロバート・デ・ニーロ主演の映画「タクシードライバー」。ジャンルがバラバラな三枚ですが、そのバラバラ具合に自分の趣味の定まらなさ加減が出ていて我ながら笑えます。基本、アニメも特撮も映画も好きで、ジャンル問わず色々見ています。

 まずは「ウルトラQ」だけ見ました。1960年代の作品だから白黒です。でも、作りが非常に丁寧。台詞まわし、動き、間、とても良い。30分に一話を収めるため、多少強引な展開や終わらせ方もあるものの、それさえも観る側の想像に委ねるためなのかもと思わせるほど、いい感じの余韻の残し方なのです。
 何から何まで、きちんと回答を付けて物語を終わらせる必要はありません。観る側に考えさせる余白を与えておくというのは、映画やドラマに限らず、音楽でも小説でも大切な事かもしれません。
 作品が白黒と、制約が大きかった時代ならではなのかもしれませんが、制作側のおせっかいが気になる作品が少なくない現代の眼で見ると、「便利」が傑作や名作を生むのではない!という事を改めて感じさせてくれるのでした。

 今日のBGM MONA / ルースターズ
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歌姫という言葉の意味

2008-07-05 22:18:51 | フリーテーマ
 今日は渋谷のハロショに行ってきましたが、High-King横浜イベントと安倍なつみ渋谷AXライブと重なったからか店内は大混雑。しかも、買おうと思っていたポラ風写真セットの欲しいメンバーが売り切れ。たまに生写真でも買おうかと思うと、こんな結果になるとは運がない(苦笑)。
 結局は何も買わずに帰りの電車に乗り込み、携帯で狼を見ていると、25歳ですけど中森明菜のアルバムを買いましたというスレを発見しました。早速読み始めると…。
 スレは各人が好きな曲を語ったりして展開していましたが、興味深い書き込みを発見しました。それは、中森明菜が歌姫と呼ばれたのは、当時美空ひばりが健在で女王という呼び名は使えず、そこで考えられた呼び名が歌姫だったという話でした。
 元々は歌姫という表現はクラシックの世界で使われていたそうですが、中森明菜の歌唱力を表すのに相応しい言葉だと感じます。そして、その歌姫という言葉が今、安直に使われている事を嘆く意見もいくつかありました。
 これは私も感じていた事ですが、今時の風潮ではちょっと「歌姫」という言葉を気安く使いすぎではないでしょうか? そして、実力派という評価を安売りし過ぎなんじゃないでしょうか?そんなに凄い歌手が次々と登場しているようには見えないし。

 スレを見ていたら中森明菜を聴きたくなり、ポケットのiPod miniに入っている中森明菜ベスト2を聴き始めました。このベスト盤は、特に最後の「Fin」~「ジプシークイーン」~「難破船」の流れが素晴らしいです。悲しきも重厚な愛の世界を、明菜さんが見事なまでに歌い上げています。
 明菜さんの歌唱力は改めて語るまでもないですが、歌唱力とともに、いやそれ以上に素晴らしいのが表現力。歌詞に合わせて強弱つけたり、声の出し方を変えたりと、言うならば歌で演技をしているような感じです。これが心に響いてきます。

 私もブログの記事でハロプロメンバーに「歌姫」という冠詞を安易に付けたりした事がありましたが、反省いたします。やはり歌姫なんて軽い気持ちで呼んではイケマセン。
 それでなくても、今の音楽界は歌の上手い歌手が減ったなと思うのですから尚更、言葉を選ばないと。

 スレには 中森明菜はシングルも良いけどアルバムの曲も良いと書かれていました。これは同感です。初期の作品だと「瑠璃色の夜へ」、中期だと「アサイラム」という曲が私は好きです。アルバムは作品毎に異なるカラーが感じられ、色んなジャンルが取り入れられているように思います。夜のドライブなんかにも合うと思います。

 そんな訳で、たまにはこうして20世紀の名作に触れてみるのも良い感じだなと改めて実感しました。レンタル店に行けば映画や音楽の名作は山ほど用意されている筈ですから、皆さんも何か気になったタイトルやジャケットがあったら手に取ってみるのも良いかとオススメいたします。映画や音楽は、別に最新作ばかりを追いかけるのが楽しい訳ではないのです。旧作にも、いや旧作だからこその味わいに触れてみるのは楽しい事だと思います。
 懐古主義者と言われそうですが、私は自分がリアルタイムで知らないものも含めて、現在よりも昔の音楽が好きです。現在は現在でハロプロを追っているのだから、それで良いですよね?ダメですか?勿論、ハロプロ以外も気には掛けていますが。
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コンピュータージレンマ

2008-05-30 21:28:23 | フリーテーマ
 Windows XPがもうすぐ販売終了になるそうですね。まだ売っていたの?という方もいるかと思いますが、まだ売っているんです。日本メーカーのPCは既にVistaに切り替わっていますが。

 Vistaはフリーウェアで走らないものがあったりするので、マニアには不評みたいですが、私はXPより綺麗な画面に惹かれて、次はVistaだなとか思っています。家にXPパソコンが二台(15インチのVAIOノートと光学ドライブ無しのダイナブックのモバイルノート)あるので、とりあえずXPもういいや…という感じです。
 それで、次は久しぶりにMacを買って、BOOT CAMP(ビリー隊長のではありませんMacの機能の事)でVistaをインストールしてMac OSとWindowsのデュアルブートだ!と燃えていたんですが、今のMacで自分の目的に合うモデルがなく機種が決まりませんでした。性能&価格ではiMacが良いんですが、モニタ一体型パソコンは一線から退いた時にツブシが利かない事を、初代iMac(ボンダイブルー)を使っていて痛感したので、iMacは候補から外れました。
 Mac OS Xはフォント(ヒラギノフォント)が綺麗なんで、Mac欲しいんですがね。

 話を一応ハロプロに持っていきましょう(苦笑)。
 ハロプロでパソコン持っている人って、意外にMacが多いみたいですね。特に元モーニング娘。メンバーはMacユーザーが多いとか。以前、タンポポのラジオでコンコンとキーボード早打ち対決を行なった石川さんが、家のパソコンとキーボードの並びが違うからやりにくいと発言して、Macユーザーである事をさりげなくアピールしたり、なっちがエッセイの中で愛用パソコンとしてiBook G3(元祖白パソコンの方のモデル)を紹介してたりした時は嬉しかったものです。何故なら、私の当時のメインパソコンがiBook G3だったのでした。
 そんな個人的な喜びはともかく、音楽業界はMacユーザーが多いそうなので、ハロプロメンバーにMacユーザーが何人もいても不思議はありません。
 ところが、昔はMac優位だった音楽ソフト界隈も、今はWindowsじゃないと使用出来ないソフトもあります。 私が少し前から気になっている「初音ミク」もWindows専用ソフトです。
 音楽ソフトに限らず、こういう事はよくある事だし、ソフトの数で言えばWindows圧勝ですから、両方所有していてもWindowsをメインにせざるを得ない状況になってしまい、かつて周りの人達にMacを勧めまくって買わせていた自分が、「Windows XPは使いやすいですよ」などと言って今はWindowsを勧める側になってしまった訳です。実際、初心者はWindows使った方が安心だし。
 なっちとお揃いで嬉しかったiBookでしたが、今はあまり使わなくなってしまった自分は、済まない気持ちでiBookを眺めています。

 今さりげなく「初音ミク」と書きましたが、「鏡音リン&レン」でも良くて、どちらがベストバイなんだろうと悩んでいたりします。まあ、どちらを買うか悩む暇があったら、DTMについて勉強しとけ!ですが。何しろ、キーボードと言えば、MIDI非対応カシオトーンしか所有した事ないDTM初心者なので。

 ちなみに、解説書によるとアイドルポップス向きなのは「初音ミク」だそうです。読者の皆さんの中にも、初音ミクにハロプロやPerfumeや声優ソング歌わせているよ!とか、オリジナル曲作って楽しんでいる方もいるかもしれませんね。ああ、初音ミクに「春ビューティフルエブリデイ」を歌わせてみたい。何となく亀井ボイスの合う曲は初音ミクにも合いそうに思うのです。

 こうやって、パソコンでやりたい事が増えると、ますます新しいパソコンが欲しくなってきます。さて、お金貯めるか。

 今回のBGM マルティプライス / YMO
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プレステでハロプロしてみました

2008-05-20 23:01:41 | フリーテーマ
 今日狼を見ていたら、プレイステーション2(PS2)のソフト「スペースヴィーナス」を2000年末に買ったきりだったのを、やっと開封したという人のスレがありました。ソフトは買ってみたものの、プレイステーション2を持っていなくてずっと未開封だったのを、最近やっと本体を手に入れたので開封したという話でした。
 本体を持っていないのに買うとか…と思う人もいるでしょうが、自分にも似たような事がありました。プレイステーション2持っていない時期に、マクドナルドのクジでソフトが当たってしまい、しばらく本体がないのにソフトだけある状態でした。

 スペースヴィーナスは、モーニング娘。が人気全盛の頃に発売されたゲームですが、あまり面白いという話は聞かないので未だに買っていません。新品はさすがにもう見当たりませんが中古相場は安いみたいなので、そのうち買ってみようかなとは思っています。

 ハロプロを題材にしたゲームは、ミニモニ。とか、きら☆レボとか子供向けか、CR松浦亜弥のPS2版とか、あまり欲しくなるような物がないのですが、昔プレイステーションで発売された「天空のレストラン・ハロプロバージョン」は面白いという声をあちこちで聞きました。
 天空のレストランはいわゆるパーティーゲームといったところで、双六がTVゲームになり進化したものな訳ですが、モーニング娘。 メロン記念日 カントリー娘。 ココナッツ娘。 前田有紀 シェキドル が登場。しかもセリフに合わせた本人ボイス付きというヲタ大喜び仕様。力の入った一作です。
 まあ、今となってはハロプロを辞めたメンバーも結構いたりするので、絶対「買い」な一本という程ではありませんが…。ただ、ゲーム自体の完成度は高いようなので、これもそのうち買おうと思っています。ちなみに、この天空のレストランの攻略本も発売されていたりします。

 狼にはヲタが作ったベリキューカードゲームのスレがあったりしますが、ゲーム会社からベリキューゲームが発売される日は来るでしょうか?今のハロプロでゲームを作ろう!と興味を持ってもらえる題材は、きら☆レボくらいしか無いのが現実なようですが。

 ゲーム会社にハロプロのゲームを作ってもらうのは難しいならば、自分で工夫して楽しもう!既存のゲームに自分でハロプロの要素を盛り込む事は可能です。自分は今こんな感じで楽しんでいます。

 先日、弟に貸していたPS2が帰ってきたのですが、返却時に貰った「みんなのGOLF4」のプレイヤー名を「すずきあいり」にして遊んでいます。「すずきとおる」ではありません愛理です(苦笑)。プレイヤー選択も男の子ではなく、女の子を選んでプレイしています。あまり愛理には似てないんですけどね(笑)。顔もエディットで作れたら愛理似にするのですが…。
 更に、中古で安く売ってた「Jリーグプロサッカークラブをつくろう2004」を買ってきまして、ホームタウン「山口県宇部市」でチーム名を「山口ユナイテッド」にして遊んでいます。ユニフォームは、黒地にピンクのラインです。ピンクは勿論「道重さゆみカラー」で、黒はデザイン的な見映えと「黒さゆ」(苦笑)をイメージ。ピンクをベースにすると、弱々しくなるので黒地にしてみました。ピンクユニフォーム自体は、昔のセレッソ大阪や鳥栖フューチャーズ、あるいは東京ヴェルディのGK高木が着てますが、あまり強そうに見えないのです(苦笑)。

 サッカーと言えば、ガッタスを始めとした芸能人フットサルのゲームとか、あっても良さそうな気もしますが、ゲーム会社も危ない橋は渡らないのでしょう。それなら、既存のゲームで色々ハロプロを取り入れて遊ぶしかありません。RPGのキャラに推しメンの名前を付けたりは、やっているヲタも多いのではないでしょうか。ハロプロのゲームが無いなりに、色々工夫して楽しめそうです。
 でも、ワンダのメンバーで恋愛シミュレーションとか出したら、ヲタにウケそうだと思うのですが、どこかそんな冒険をする会社はないですかね。発売されたら、絶対買いますよ(苦笑)。
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スバルの軽自動車

2008-05-04 12:37:30 | フリーテーマ

 一ヶ月ちょっと前の話になりますが、狼に軽自動車の購入相談スレがありました。購入相談から話題はいつしか軽自動車を語るスレへと変貌していきまして、自動車知識に詳しい方も現れ、知的好奇心をくすぐる面白い展開になっていきました。
 その内の一人のスバルファンによる「スバル ステラカスタム」の話が面白く、沢尻エリカ「あの一件」でCMを降ろされたという印象しかなかったこの車への興味が沸いてきました。実はスバルらしさが凝縮された走りの車なんて、車も見かけにはよらないものです。
 そういえば昔、「スバル ヴィヴィオ」がサファリラリーに参加して活躍したニュースを知った時は、軽自動車でアフリカのラリーを走れるなんてスゴイ!と感心したのを憶えています。
 (先ほど、Wikipediaでヴィヴィオの事を調べていたら、この時のドライバーの一人が、かの有名なラリードライバー「コリン・マクレー」だったと知り驚きました)

 このスレで、ステラを始め今時の軽自動車に興味が沸いた私は、翌日書店で「軽自動車のすべて2008」という本を買ってきて読みました。レクサスより後席が広い車種があったり、「三菱 i」が見た目だけでなく中身も面白い車である事がわかったり、今時の軽自動車は個性的で面白かったです。
 私は今、車がなくても不自由しない町に住んでいますが、もし車が必要な町に住む事になったら、「スバル R2」が欲しいなと前から思っています。軽自動車が欲しいとかそういう事ではなしに、R2のデザインが好きなのです。

 その本を買って何日か経ったある日、狼に再び軽自動車のスレが立ちました。「スバルが軽自動車開発から撤退」
 遙か昔、てんとう虫こと「スバル 360」で大衆が車を所有出来る時代に導いたスバルが、軽自動車の自社開発を止めてOEM生産に切り替えるというニュースを読み軽いショックを感じ、狼のそのスレから、軽自動車板に立っていた関連スレも読み、残念な思いに気持ちが沈みました。
 狼では、赤帽御用達の軽トラ「サンバー」はなくなっちゃうのか?名前が残ったとしても、株主トヨタの意向でダイハツからのOEMで、サンバーの中身はハイゼットになってしまうのか?とガッカリする書き込みもありました。軽トラなんてどれも一緒じゃないの?と思われる人が多そうですが、サンバーは他社の軽トラに比べて独創的な部分が多く、しかも赤帽用のサンバーは「赤帽仕様」になっていてエンジンパーツの耐久性を上げているのだそうです。
 サンバーに限らずスバルの軽自動車って、他社と比べてエンジンや足回りなどが独特な仕様でして、その辺りもOEMへの移行が惜しまれる理由なのでしょう。

 世の中、OEMやら経営統合やらが最近多く、それも有名会社が合理化を求めてそういう道を選択しているケースが多いです。生産コストを少しでも下げて利益を生むためには仕方がない事ではありますが、世の商品が「上辺だけ異なり中身は一緒」という流れに向かいつつある事に、つまらなさを感じてしまう今日この頃です。

 そういえば、ハロプロも昔に比べてユニット関の個性が薄れてきていないでしょうか? タンポポとプッチモニ、モーニング娘。と太陽とシスコムーン、メロン記念日とカントリー娘。…
 最近は少しずつ違いを出してきているように感じられますが、各ユニットの個性の違いは大事にしてほしいです。ユニットのOEM化(笑)は勘弁です。えっ、作り手側がOEMなのが良くない?(OEMの意味とはちょっと違うか)
 いろんな方に曲を書いてもらいたいものですね(苦笑)。

  今回のBGM  Heaven is a Place on Earth / ベリンダ・カーライル (スバル・プレオ CM曲)

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アイドルをシミュレーション

2008-02-10 21:34:38 | フリーテーマ

 XBOX360のゲームに「アイドルマスター」というのがあります。アイドルをプロデュースして育成していくシミュレーションゲームですが、これのハロプロ版が出たら面白いのになあと以前から思っています。
 3Dポリゴン使ったCGで登場キャラをリアルに表示するもよし、アニメ調にデザインされた絵でもよし、とにかくハロプロメンバーの名前とキャラクターを備えたゲームキャラを、ゲーム上でプロデュースしてみたい。まさに「あなたもつんく♂に!」みたいなゲーム、いかがでしょうか?

 でも、今のハロプロの人気では企画通らないですかね。ヲタしか買わないだろうし、ヲタの中でだって皆が買う訳ではないだろうし。ちなみに、ハードはプレイステーション2が良いかな。そんなにグラフィックに凝らなければ、ニンテンドーDSでも良いかもですね。

 しかし、ハロプロメンバー実名だと色々著作権などで面倒だし、何よりイメージ商売であるアイドルを、シミュレーションゲームというプレイヤー側に割と自由が与えられるジャンルの題材にするのは難しいかなと、冷静に考えてみて思いました。ゲームのイメージと本物を重ねられても困りますからね。
 ならば、UFA協力の元でメンバー名は微妙に変えて作ってみるのはいかがでしょうか。実在しないキャラだから、ユニットとかも色々無茶な組み合わせを楽しめたり出来ると良いでしょう。自分の好みのメンバーを組み合わせたユニットを妄想した事あるヲタの方もいると思いますが、それをゲームで展開していくのです。
 或いは、モーニング娘。(名前は若干変えても良いけど)をシミュレート、まずは自分の好みのメンバーで編成。その後はオーディションを行なってメンバー補充したりする流れで、オーディションに参加する子は文字通り架空のキャラ。いかがですか?

 と、色々考えては見ましたが、結局は実名を使わないとあまりアイドルマスターと代わり映えしない内容になりそうですね。私はXBOX360は持っていないので、アイドルマスターはやった事ないのですが、ちょっと興味があります。アイドル育成ゲームは、昔PCエンジンでやった事がある程度ですが、アイドルというジャンルは細かい要素を色々盛り込むとキャラ育成や経営やらと、シミュレーションゲームとしても面白い内容が作れるジャンルではないかと思います。勿論(?)恋愛シミュレーションの要素も入れると尚良いかと思われます。

 アイドルマスターの新作、「アイドルマスター ライブフォーユー」 2008/2/28 発売
http://www.idolmaster.jp/
メーカーURL
http://namco-ch.net/list_game/list.php?hid=27

 今回のBGM FANTASY / 東京パフォーマンスドール

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写真のブログを始めました

2007-12-09 09:11:12 | フリーテーマ
 先日、このブログの支店として「フリージア工房910番地支店」というブログを開設したと書きましたが、またまた新しいブログを作りました。 新しいブログは、写真を掲載するブログで、以前から企画を温めていたものです。
 内容は、神奈川県を歩きながら撮った写真を短い紀行文を添えて紹介しているもので、地元の方は勿論、地元ではない方にも「こういう場所があるんだ」と感じてもらえたらと思います。
 各エリア毎にカテゴリーを作ってありますので、エリアを特定して楽しんだりも出来るようにしました。

 まだ始めたばかりで画像も多くなく、また始めの方のページは画像サイズが揃っていませんが、これからたくさん神奈川県の色んな場所の写真を載せていこうと思いますので、「フリージア工房 国道723号店」ともどもよろしくお願いいたします。

ブログ名
カナガワ撮り歩き紀行
URL
http://seasonz.blog18.fc2.com/

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