40過ぎて一念発起し、大型バイクの免許を取ったのは去年の8月末。
バイクに乗らなくなって約5年。
乗れるのかどうか不安は有ったけど、とりあえず教習所へ通い始めた。
教習第一日目は、倒れたバイクを起こせるか?メインスタンドを立てられるか?
まぁ、その当りは元与作です。
力持ちでは無いけれど、むしろ非力なのですが、力の入れ方のコツを知っているので楽勝でした。
そして外周。
もう20年以上前ですが初めて乗ったバイクがSUZUKI GSX400F馬力はともかく大きさと重さは750並、走り出しは久々のバイクで緊張感あったものの、すぐに慣れちゃって「楽勝じゃん」と思ってた。


二日目、三日目と教習内容が進んでいくにつれて、大型教習の難しさが判ってきた。
二日目のクランクで足付き連発。
三日目のS字は割りと楽勝
波状路、パイロン、急制動、坂道発進
色々あるけど兎に角一本橋が渡れない。

こんなすごいところ走るわけではありませんが

こんなすごいところ走るわけではありませんが
すぐに脱輪してしまう。

こういう所をバイクで走るわけなんですが、橋から落ちてしまう。
バイク屋のオヤジに
私「一本橋が渡れないんだよ」
私「一本橋が渡れないんだよ」
オヤジ「いつも乗ってる人なら何てことは無いんだけどね。」
私「どうしたら良いべなー」
オヤジ「橋から落ちたら試験終わりだから、スピード早くしても兎に角落ちないことだ」
兎に角落ちてしまう。
落ちたらおしまい。
教官も一本橋の練習増やしてくれて、最終的には2回に1回は渡りきれるようになっていた。