3年後に地球が滅亡・・・
って言われても、ま、ピンと来ないのが正直なところです。
隕石が落ちてくるとか、地震が毎日のように続き、ある時そここの火山が噴火し始め、地球そのものが崩壊していくような、その最後の時に向かって恐怖がつのって行くなら・・・
そのストレスに耐えかねた人々がパニックに成って、暴動を起こしたり、意味も無く戦争が始まるかも知れない。
何の兆候も無く、部屋の明かりを消すがごとく、おもちゃのスイッチを切るかのようにパタッと地球が終わってしまうなら、最後の日もまた明日があると信じて普通に暮らしていると思うけど・・・
3年後に滅亡するって予言があっても、滅亡につながりそうな兆候が無かったら、やっぱり普通に暮らしていると思うよね。
現にノストラダムスの予言の1999年も、暴動も何も無く普通に紅白を見て、普通に行く年来る年を見て、「2000年!あけましておめでとうございます!」って過ごせたのだから・・・
本当に3年後に滅亡するとしたら、どうするかね?
巨大宇宙船を造って、宇宙移民をするほどの科学技術はまだ無いし・・・
映画のような状態に地球が成るなら、何処にも逃げ場は無いわけで・・・
家が火事になったり壊れたりしたら家から逃げるし、火の手が迫ってくるなら、火の無い方へと逃げるだろう。
結局最後まで、生きる努力をするんだろうな。
逃れられない破滅だからと、みんなが暴徒と化す訳じゃないだろう?
最後まで静かに生きようとする人の方が多いと思うな。
で、私ならどうするかって・・・
社会が崩壊してお金の価値ってものは無くなってるだろうから、お金を得るための仕事はしないだろうと思うな。
畑を耕し、食料を作る努力をするだろう。
畑を耕し、食料を作る努力をするだろう。
テレビもラジオもインターネットも、そこから得られる情報は何の役にも立たなく成っているだろうから、見ないし聞かなくなると思う。
畑を耕し、本を読む生活に成るかな?
本も多分、仏教の教本とか聖書とかを真剣に読むように成ると思うな。
と・・・ 【今回のテーマ】で記事書くと・・・片っ端から・・・ 「無理です! 戦争が起きます!! 何も思い通りにならない!!というか僕の小説を読んでくれ~~~ 」とか「どうせなら僕の小説を読んでくれ! 」とか・・・ コメントしまくってる暇な人がいるので、書くのよそうかな?って思ったのですが、面白いテーマだったので書いてみました。
地球が滅亡しなくても、余命告知された人が、みんな暴徒に成るわけじゃない。
最後まで人間らしく、自分らしく生きようとする人のほうが遥かに多いと思います。
私は・・・
どうせ滅亡するなら、それまで出来るだけたくさん、美味いラーメン食っておくかな?