先日引き取って来ましたジャノメの足踏みミシンを整備してました。
整備と言っても壊れてはいませんので磨くだけですが・・・
磨く前の状態はこちらから➡「まだ良いのに~♪」
使う時に一番目が行く針板回り・・・
すべり板の傷がちょっと多くて残念ですが、これ以上磨くとメッキが剥げちゃうので・・・
はずみ車のたこ足状の所はペンキが剥げて下地が出てたので、ここはタッチペンで塗りました。
糸調節器も分解して1つ1つ綺麗にしました。
磨いて組み立てたこのメッキの光り方がたまらん♪
下糸巻き案内があれ?誰がやったんじゃ?組み立て間違えてるからこれじゃ使えません。
磨いて組み立て直しましたけど・・・
釜も美しい~♪
新品の時はもっと美しかったんだろうな~
納品するジャノメマンも、手あかや指紋付けない様に気を使ったかもな~
背面・・・
正面・・・
家電店とか通販の安物ミシンは論外ですが、昔々、このミシンを買ったお客様は家に届いて梱包開けて貰った時に、家族みんなでワクワク、ニコニコしてたんだろうな~♪
蛇の目の営業マンもドキドキワクワクしながら慎重に納品したんだろうな~♪
磨きながら、なんか昭和の良き時代の光景が目に浮かんできました。
さ、次は台の方を綺麗にしなくちゃね~♪