
最近、この手の本が流行っていますな。
本屋に特設コーナーまで作ってあったりします。
近藤誠さんの「医者に殺されない47の心得」はベストセラーに成っているとか?
二冊ともちょっと前に読んでいたのですが、先日の石原結實の講演会では二冊とも取り上げられてて、自分の本より売れているのが悔しいのか?(笑)
二冊の本も講演の内容も、ガン治療がこれだけ進んでいるのに、ガンで亡くなる人が減らないのは何で?ってところから考察されております。
石原さんも、近藤さん、中村さんと同じような考えなのか?
三名とも医者だったり医療の現場で働いてきた人で、その方が「死にたくなかったら病院に掛かるな。」的発言しているのが何か面白いというか、不思議な感じがします。
近藤さんと中村さんは意気投合したのか「どうせ死ぬなら癌がいい」なんて対談集まで出しているのがおかしいです。
医療関係者だけじゃなく・・・

五木寛之までこんな本出してた。
医者じゃなくて作家だから「なるべく・・・」って遠慮がちなタイトルなのでしょうが(笑)
何で私がこんな本読んだかって言えば・・・
去年の健診で引っかかったからですが・・・
でもさー
近藤さんも中村さんも五木さんも、それなりのお歳ですから言える事?
石原さんの講演会で「コレステロールが高いってお医者さんから言われてるんですがどうしたら良いですか?」って83歳?の方が質問してましたが「そんなの気にしなくて良い。ちょっとくらい数値高くてもその歳まで元気にやってきたんだからそのままで良いよ。」って・・・
私も、まー70過ぎてガンだって言われたらほっといても良いと思うけど・・・
今はまだな~
なるべく医者の世話に成らなくても良いように、気をつけて暮らすのが大事かな?