私が今読みふけっている本に、「ローマは一日にして成らず」があります。ローマの生い立ちが細やかに描かれております。

古(いにしえ)のローマには、多いときで三十万にのぼる神々が棲んでいたという。一神教を奉ずる国々から来た人ならば眉(まゆ)をひそめるかもしれないが、八百万(やおよろず)の国から来た私には、苦になるどころかかえって愉しい。
( )は本のまま入れました。
こんな書き出しで始まるこの本は、前753年に、一人の若者ロムルスと彼に従う三千人のラテン人によりローマは建国され、どのように繁栄していったかを分かりやすい言葉で綴っております。
これからイタリア旅行など計画されている方は読んでから行かれると旅が何倍にも楽しくなると思います。

古(いにしえ)のローマには、多いときで三十万にのぼる神々が棲んでいたという。一神教を奉ずる国々から来た人ならば眉(まゆ)をひそめるかもしれないが、八百万(やおよろず)の国から来た私には、苦になるどころかかえって愉しい。
( )は本のまま入れました。
こんな書き出しで始まるこの本は、前753年に、一人の若者ロムルスと彼に従う三千人のラテン人によりローマは建国され、どのように繁栄していったかを分かりやすい言葉で綴っております。
これからイタリア旅行など計画されている方は読んでから行かれると旅が何倍にも楽しくなると思います。