tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

芳賀幸四郎著 一行物

2011-11-23 19:57:32 | 本棚の中から
今日も11月とは思えないほどの温かさで過ごしやすい一日でした。

昨日「芳賀幸四郎著 一行物」のお話をしましたので、本を紹介したいと思います。



茶道に少しでも携わっておられる人は、必ずと言ってよいほど手にしている本だと思います。私自身も、何度手に取ることか知れません。それ程必要とされている本といえます。

内容は、禅語を専門的に解説をしておりますが、その反面、見たまま、読んだままの表面的な柔らかな説明も交えて書いてあります。こうした内容ですので、多くの茶道に関係ある人達に支持されているところかも知れません。

この「一行物」は、初版から、続・続々・又続・又々と5巻か刊行されております。私達が知りたい禅語で、載ってなかったものはありませんでした。これからも力強い味方です。

お茶をしている人も、していない人も一冊あると便利な本です。
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