もうすぐ師走とは思えない過ごしやすい一日でした。
茶道では11月から風炉から炉に変わり、それに伴ない、床の間も草々の花から椿に変わります。少し寂しくはなりますが、椿ひとつで床の間を引き締めてしまいますから驚きです。

横山三郎・桐野秋豊共著 「日本の椿花」
日本の椿は、平成元年のまとめでおよそ2000種があるそうですが、その中から1008種を掲載したそうです。私達の周りで見かける椿は、宗珍しい種はそれ程ありませんが、「この椿は・・・?」と聞かれた時でも、この本を手元に置いておけばほとんど間に合います。それ程、多種の椿を網羅しております

今が盛りの「西王母」ですが、茶室に生けるのは蕾を使いますので、タイミングが合うと、お稽古中に花が開く事があります。
茶道では11月から風炉から炉に変わり、それに伴ない、床の間も草々の花から椿に変わります。少し寂しくはなりますが、椿ひとつで床の間を引き締めてしまいますから驚きです。

横山三郎・桐野秋豊共著 「日本の椿花」
日本の椿は、平成元年のまとめでおよそ2000種があるそうですが、その中から1008種を掲載したそうです。私達の周りで見かける椿は、宗珍しい種はそれ程ありませんが、「この椿は・・・?」と聞かれた時でも、この本を手元に置いておけばほとんど間に合います。それ程、多種の椿を網羅しております

今が盛りの「西王母」ですが、茶室に生けるのは蕾を使いますので、タイミングが合うと、お稽古中に花が開く事があります。