春の嵐が来るらしい・・

朝から晴れ上がり、最強の低気圧の来襲を予告するテレビのニュースが嘘のように思えるほどでした。

今日は、そんな訳でお稽古はお休みです。
こうしてぽっかり空いた一日は何をすればよいのか？

迷わず本を読むことにしました。先日購入した「親鸞　激動編」を朝から詠み始め、今は下巻も中ほどに来ております。
読み終わると、また、越後へ行きたくなるでしょう。
今年の雪は半端ではないようですから、五月の爽やかな風の吹く頃行ってみようかな～と、秘かに思っております。

この本は、文字通り小説ですから、登場人物などは作者の創作ですから、得体の知れない人物などが登場しますが、それはそれで・・・・。

思いがけない至福の一日を頂いたような気分ですが、春の嵐が直撃している地方は大変です。低く垂れた不気味な雲が静に動いていります。

テレビでは、強風で横倒しとなったトラックを何度となく流しておりますが、被害の少ないことを祈るのみです。