伊集院静氏のいら立ち

過日の新聞に、「伊集院静氏のいら立ち」と題した記事掲載されておりました。
それによりますと、瓦礫の受け入れを大半の自治体が拒否をして遅々として進まない事を、怒りを込めて書いております。

そして、国難といわれても、８割の国民は被災を逃れている。だから、「全国の各家庭が灯油缶に瓦礫を詰め２０１１年に震災にあった。いつか自分のところにも起きる」と書いておけばいい。２・３代先への警鐘になるし、一度に瓦礫の処理も終る。それが日本人としての務めではないか」提案している。

そして、伊集院氏は、震災の問題と沖縄の基地問題がダブって見えるとも言う。「被災しなかった８割の日本人は、自分達のところへ地震が来なければいい、基地が来なければいい。そういう見方をしている。東北と沖縄に対する目が同じ。これが今の日本人を表しているのではないか」と・・・。

こんな記事が１ヶ月も前の３月２日の新聞に載っておりました。