いよいよ春本番です。心地良い季節になりました。
今日は、窓を開け放ち爽やかな南風を感じながらのお稽古でした。

茶道の聖書南方録
この南方録は何坊宗啓が書いた利休秘伝書といわれ、茶道の聖書として長い年月に渡り多くの茶人に読み継がれておりました。しかし、近年になると多くの学者の方々の真偽論争がなされた結果、何坊宗啓が書いた利休秘伝書ではなく、立花実山によりまとめられた茶書であるという段階で落ち着いているようです。
そんな訳で、この本は、現代語で解り易くさらりと読める本として出版されました。
数ある南方録の本の中では最も読みやすいと思います。茶道をしている人もしていない人も、面白く読める本だと思います。
今日は、窓を開け放ち爽やかな南風を感じながらのお稽古でした。

茶道の聖書南方録
この南方録は何坊宗啓が書いた利休秘伝書といわれ、茶道の聖書として長い年月に渡り多くの茶人に読み継がれておりました。しかし、近年になると多くの学者の方々の真偽論争がなされた結果、何坊宗啓が書いた利休秘伝書ではなく、立花実山によりまとめられた茶書であるという段階で落ち着いているようです。
そんな訳で、この本は、現代語で解り易くさらりと読める本として出版されました。
数ある南方録の本の中では最も読みやすいと思います。茶道をしている人もしていない人も、面白く読める本だと思います。