tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

花の兄 仏に水仙 イヌフグリ・・・が

2015-02-04 17:07:36 | 徒然日記
2月4日(水)立春
立春にふさわしいような穏やかな一日でした。
昨日今日と大学がテスト週間に入りどちらもお稽古はお休みです。

暖かな陽気に誘われるように散歩に出掛けました。

   

   梅の花

暖かかったので何時もの散歩コースと違った方面へ出かけて見ました。
初めて通る道です。

風の当たらないところでは梅の花が丁度見頃といったところでした。
青空に広がった梅の花ですが、「花の兄」とは良く言ったもので、すべての花に先駆けて咲き始めるので、兄と呼ぶそうです。
ちなみに「花の弟」は菊だと云われておりますが、一番最後に咲き始めるからだといいます。

   

   オオイヌフグリ

この花も早春の花で、梅木の下に咲いておりました。
小さな花で、しかも地面から数センチしかありませんので見過ごされていることが多いかも知れませんが、群生して咲きますので、散歩の途中の陽だまりなどで目にすることがあると思います。

じっと凝らして見ると可愛い花です。

   

   石仏

大分痛んでおりますが、6体の石仏です。首の無い仏さまがありますが痛々しい限りです。
意識して壊したのか、遊び半分で壊したのか知りませんが、今でもご近所の人達は大切にしております。

   

   水仙

今では水仙の事を、わざわざ「日本水仙」というそうで、私たちの小さかった頃は、ほかの水仙など見たこともありませんでしたが、今では数えきれないほどの種類が外国から入って来て、在来の水仙は何となく隅っこの方に押しやられているといった風かも知れません。

どんなに艶やかな水仙を見ても、日本古来の水仙がきれいだと私は思います。
我が家の水仙は来てから6年経ちますが、未だに咲いたことがありません。

いつになったら咲くのでしょう。
コメント (2)
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