tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

源吉兆庵のお菓子を・・・

2015-02-25 17:20:34 | 日常雑感
2月25日(水)
このところ暖かい日が続いており、今日も春を感じさせてくれる一日でした。

お稽古を始めた若い方が、ご主人を連れて挨拶に来てくれました。
きびきびとした素敵なご主人で、何か言うたびに顔を見合わせながら話す若い夫婦を見ていると、こちらもウキウキとした気持ちになります。

   

   お菓子

若い夫婦が持って来てくれたお菓子です。
「源吉兆庵製の粋甘粛」という季節限定のものでした。

我が家もよくお菓子を頂きますが、桐の箱に入って名入れの風呂敷に包まれたお菓子は初めてです。
早速頂いて見ました。

   

   切って

説明書きには、「干柿のやわらかな果肉に蓄えられた自然の甘みと、控えめな甘さの白あんが、お口の中で見事に調和します。」
こんな風に書いてありましたが、それ以上の美味しさだったと思います。

干柿の甘さは想像ができますが、それに上品な甘さの白あんが口の中で溶け合うのですから・・・。想像を超えたおいしさでした。

   

   一服

このお菓子を頂いたらお茶を頂かない訳にはゆきません。
お菓子の甘みがいつまでも残っておりますから、一服のお茶も一口頂くたびに「あ~」という声が自然に出てきてしまいます。

何時も頂いておりますお菓子も、それはそれで美味しいのですが、久しぶりに後を引きそうな美味しいお菓子を頂きました。

肝心の確定申告はちっとも進みませんので、今週中に出来ますか心配になって来ました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする