tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

木守というお菓子は・・・

2018-01-29 17:28:29 | おみやげ
1月29日(月)
寒さもちょっと緩んだような気もしますが、相も変わらない寒さです。
今日はストレッチ教室へ行って、気持ちの良い汗を流して来ました。

   
   木守

このお菓子は、社中の方が、仕事で香川県に行って来たとのことで、お土産に買って来てくれました。
高松市の老舗三友堂の銘菓「木守」です。

木守といえば、利休居士の名碗「木守」が有名ですので、色々聞いて見ました。
利休居士から小庵そして武者小路千家に伝えられ、高松の松平家に献上されたという事です。

話を聞けば、なるほどとうなずけるもので、しっとりとした美味しいお菓子でした。

    
   うどん

もう一つ、香川県といえばうどんですが、「源内」という凄い名のお店です。
こちらも話を聞きました。

平賀源内は、高松藩の御蔵番の子として産まれたそうで、源内という店の名前も不思議ではなさそうです。
源内が発明した多くの物が、源内記念館に保存展示されているそうです。

その源内は、時代に迎えられることなく、江戸の獄中にて52歳でその生涯を閉じておりますが、生まれたのが早過ぎたのかも知れません。

   
   一服

ストレッチ教室から帰り、甘いものが欲しかったので木守りを頂き、一服で喉の渇きを癒しました。
お土産を頂いて、いい勉強をしてしまいました。
コメント (2)
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