6月2日(日)
うす曇りの1日でした。
今日はお茶会でしたので、学生たちの引率で行ってきました。
お家元扇面
所属しております会の青年部が、お茶会を開催しましたのでお手伝いに行ってきました。
9時集合ということでしたので行ってみたら、すでにみなさん集まっておりました。
手分けして準備です。
床の間
学生たちがお手伝いしたのは立礼席でした。
学園祭のような雰囲気でしたが、違うところは、お客様が学園祭とは全く違うところです。
最初のお点前に当たり、お客様も、支部長、幹事長などが席に着いておりました。
学生には何も言わず、「今まで通り、お稽古をして来た通りでいいんだから」それだけを言って、お点前に送り出しました。
大宗匠お筆
新しい青年部が発足した時に揮毫していただいた軸だそうです。
一度使っただけで中々使う機会がなかったので、「今日は使いましょう」ということで道具を組んだそうです。
薄茶席
学生たちのお点前も終わり、お客様の数も少なくなってきましたので、ちょっと時間をいただき薄茶席に行ってきました。
若者たちが、お茶会のために道具を持ち寄り、お菓子を考え一生けん目に組んだ道具です。
青年のお茶会・・・普通のお茶会とはちょっと違った初々しさがありとても新鮮でした。
また、来年も力を合わせてこうした茶会を開催できるように頑張ってほしいと思います。
なぜ青年部の茶会に私が・・・、学生たちは、初めてのお茶会ですので「いるだけでいいから一緒に行ってください」ということで、青年部に
了解を得ての参加となりました。
口を出さない、手を出さないという事で参加いたしました。
とは言うものの・・・