12月28日(火)
寒い日が続いておりますが、今年も余すところ3日しかありません。
今日も昨日からの続きで掃除掃除で終わってしまいました。
10日ほど前に届いた淡交社のなごみ1月号を開いては閉じでしたが、興味深い特集を組んでおりました。
なごみ1月号
なごみの特集は、千家十職です。
大特集 茶道具の匠たち 現代の千家十職という特集です。
黒田正玄
黒田家は、竹細工・柄杓師の家系で現当主は14代になります。
中村宗哲
中村家は、塗師の家で当代13代になります。
飛来一閑
飛来家は、一閑張細工師の家で当代は16代だそうです。
十職の内3名の方が女性です。
私も不勉強でしたが、飛来一閑さんが女性とは知りませんでした。
平成10年襲名と言いますから、随分前ですが全く知りませんでした。
そう言えば、最近道具屋さんにもほとんど顔を出しませんし、道具展なども行っておりませんの仕方がないのかも知れません。
道具は買わなくとも道具屋さんに顔を出していないと駄目ですね。