tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

淡交誌は「一期一会」の特集で・・・

2021-12-19 17:09:08 | 本棚の中から

朝からの青空が段々と雲が広がっております。

今朝もこの冬一番の寒さでしたが、それもそのはずで部屋が4度まで下がっておりました。

今日は日曜日、あれこれやろうと段取りをたてましたが、何もしないで終わってしまいました。

一週間の疲れが溜まっているようです。

淡交誌新年号

淡交誌の新年号が先日届きましたが、封も切らずに積んでありましたので封を切って見ました。

何と特集は「一期一会を考える」という特集を組んでおりました。

お茶を嗜む者として、これは興味のある所です。

ページを開く

特集の最初のページには、竹二重切に曙椿と突羽根が生けられた写真です。

よく、「お正月に突羽根が生けられたら幸せ・・・」という話を聞きますが、こんな突羽根が生けられたら幸せな事です。

よく、学生たちと話をしますが、軸になっている禅語では何が好きかと問うと、「一期一会」という返事が帰って来ます。

そんな一期一会をいろんな角度から見ながら、本文をまとめております。

今日ぼんやりと過ごしてしまいましたので、明日こそ今日の分を取り返さなければ・・・

コメント (2)
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