7月23日(土)土用の丑の日
夏の日差しはたっぷりでしたが、もの凄い北風が吹き抜けておりました。
真夏の虎落笛なんて今まで聞いたことがありません。
今日は自宅でのお稽古でしたが、この「土用の丑の日」にはどうしてもやらなくてはならない、わが家の年中行事があります。
紫陽花
紫陽花を玄関の南東の隅に下げる事です。
こうし置くと、この一年お金に困らないという事ですので、我が家では結婚以来欠かしたした事のない年中行事になっております。
さて、お稽古です。
床の間
今日の床の間は、やっとこの軸を掛けられるようになりました。
「瀧 直下三千尺」真夏の時期にだけ掛けられる軸です。
花
花は、タイマツソウ、キンミズヒキ、八丈糸ススキの三種です。
松明草は、返り咲きの花ですので、少し寂しい感じがしましたので二本入れて見ました。
お菓子
お菓子屋さんの届けてくれたのは「ホウズキ」でした。
練り切りのお菓子ですの出何とも言えない美味しさでした。
一服
お稽古が終わった後にいただきました。
今日のお稽古で、私共の稽古場は夏休みに入りますので、九月まで自宅の稽古はお休みになります。
今日も茶箱でしたが、私共はカミナリさまの茶碗で一服を頂きました。
一ヵ月ほどの夏休みですが、すでに合宿を始めいろんな予定が入っております。