今日1月15日 上野西部地区自治協広報紙「せいぶ」第8号、配布させていただきます。また、カラーバージョンの「せいぶ」を当ブログにてご覧いただく予定をしております。
今回は、「せいぶ」7ページ掲載のイベントのおしらせ!!
『
伝えるために学ぼう! やさしい日本語講座』のチラシです。
「私たちが外国人に話しかけるときは、まずやさしい日本語で」というのが、今回のイベントのテーマになります。
近所のお知らせなどを伝えたいとき、あるいは地域防災を考えたとき、どうやって情報を伝えますか?外国人だからといって英語を話すとは限りません。
伊賀市に住んでいる外国人住民の国籍は34カ国にも及び、話す言葉もさまざまです。
「あの人は何語を話すんだろう?」と悩むより、わかりやすい日本語で話すほうが確実です。
もしかしたら日本語が上手な人かもしれません。
ただ、分かりにくい日本語だと外国人も理解できず、どんどん難しい言葉にいいかえてしまい、ますますわからなくなる
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なんてことがあります。
今回のイベントが、「やさしい日本語」とは何か?を考えるきっかけになればいいなと思っています。
また、もし意味が通じなくても大丈夫。にこやかに<あいさつ>すれば、少なくとも不審な人間ではないということが伝わるものです。そこから、コミュニケーションが始まるのです。
今日、自治協広報紙「せいぶ」とともに、皆様に配りました「多言語あいさつ会話集」は、外国語の簡単なあいさつばかりを集めています。
無理に話そうと思わずに、ちょっと話しかけてみようかな、と思われた方は参考にしてみてください。
2月11日のイベント時には、発音など教えていただくことになっておりますので、興味のある方はぜひいらしてください。
明日からこの「あいさつ集」を、当ブログにて画像として載せていきますのでよろしくお願いします。