毎日Webより
【ゆめぽりす伊賀:発展を祝う 住民と進出企業、30日に祭り /三重
◇B級グルメの露店も
伊賀市の新市街地「ゆめぽりす伊賀」で30日、一般住民と企業が一緒になって街の発展を祝う祭りが開かれる。進出企業27社でつくる「ゆめぽりす伊賀立地企業連絡会」が設立15周年を記念して初めて企画した。中外医薬生産本社工場(ゆめが丘7)の駐車場を開放し、周辺道路も歩行者天国にして、県内各地のご当地B級グルメの露店が並ぶ。
会場の「ゆめぽりす」は91年に開発が始まった。旧地域振興整備公団や県、旧上野市が300ヘクタールを整備。「住む」「働く」「学ぶ」「憩う」の機能を備えた新都市を目指した。約1500世帯4000人が居住し、産業用地の分譲は完了している。
今回の「伊賀ゆめフェスタ」は新都市の発展を祝うもので、進出企業がブースを設け、来場者に企業活動をPRする。女子サッカー・伊賀FCくノ一の選手が所属する企業もあり、チームの選手紹介やサイン会も予定している。
祭りを盛り上げる露店は、県内の名物が並ぶ。中でも名張牛汁、四日市とんてき、津ぎょうざは、9月の「中日本・東海B-1グランプリin豊川」(愛知県)で上位を占めた人気のB級グルメだ。
立地企業連絡会長の田山雅敏・中外医薬生産社長は「食を通じ、企業への親しみを深めてもらうきっかけになれば」と話している。3000人の来場を見込んでおり、周辺企業の駐車場を開放する。〔伊賀版〕】
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中日新聞(10/28付)
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