伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

今日から「上野天神祭」

2011-10-23 08:51:48 | おまつり大好き!
伊賀ポータルより「上野天神祭」特集

「全国山・鉾・屋台保存連合会」のお客様のためのミニ巡行でその気になっていてはいけません(笑)。
これからこそ!が「本番」です。

 中日新聞(10/22付)

 読売新聞(10/22付)


先週、ミニ巡行の折、とある商店前に置かれていた「祭りグッズ」。


取り急ぎ、「だんじり会館」から無事に楼車の出庫が行われますように

2007.10.23

2008.10.23】(今年は、この組み合わせ《西町・鍛治町・福居町》のだんじりの出庫になります。)

広報いが市より10/23~10/25の予定


セントレア道中記 その1「名港トリトン」

2011-10-22 17:51:36 | みなさんにおしらせと独り言
セントレア道中記 その1「名港トリトン」



実は、【名港トリトン】という名称があるというのを初めて知りました。
要するに、 名古屋港を東西に結ぶ3つの斜張橋の愛称が「名港トリトン」。
西大橋、中央大橋、東大橋のそれぞれの主塔は赤・白・青に塗り分けられ、夜間はライトアップされる、ようです。
なかなか見ごたえのある「橋」でした。運転していては絶対に撮れない写真ですね(笑)。

一路、伊勢湾岸道を進みいよいよ知多半島に向かう、ということはF氏の故郷を通るわけです(笑)。

伊賀を11:04に出て、ざっとここまで1時間ちょっと、目指せ「セントレア」

なんで今日はこんなところに行く羽目になったのか、、、それはまたあとで。

背中で語ってくれる、おかみさん

2011-10-22 00:58:04 | みなさんにおしらせと独り言
 読売新聞(10/21付)

おめでとうございます。
地道な活動の成果ですね。


初めてお目にかかったのが「芭蕉翁生誕360年の記念の年」(2004年=平成16年)だったか。
通称、○4(まるよんと読む)事業が三重県や伊賀市・名張市あげて多種多彩に行われていた頃、伊賀市をPRするイベントなどに数多く出かけるたびに「おかみさん」とはよくご一緒させていただいたものです。

また同じ頃(平成16年から17年にかけて)、伊賀のほんまもん協議会がおもな活動として「伊賀の酒蔵」の情報発信とともに「伊賀の酒粕」を使った料理を募集しよう!という事業がありました。
その頃から「伊賀の酒粕」を使って何か喜ばれるものができないものかと、研究に研究を重ね試行錯誤の末、今の「(酒粕入り)ほんのりケーキ」にいたっていると聞き及びます。(もちろん、しっとりと美味しいケーキに仕上がってます。)

喫茶「夢の道」を建てるときには某ホテルのK氏にいろいろ教えていただいた、そのお蔭でとても使いやすい厨房になっている、というお話も聞かせていただいた。
そういう「一期一会、その時の出会い」をずっとずっと大切にする方で、何か事があれば必ずと言っていいほどお目にかかる、その度に「まだまだやり続けることはいっぱいある」とおっしゃってます。その姿を見て、ワタシも育てられてます(感謝)。
参加イベントのほんの一部 in おかげ横丁



「島ヶ原おかみさんの会」(当ブログで私的に書かせていただいた「おかみさん特集」)

パノラマ絵地図

2011-10-20 10:11:26 | みなさんにおしらせと独り言
昨日の続きのような紹介ですが、観光地などに行っていろんな地図をもらってきては、よくできてるなぁ、わかりやすいなぁなど思ってますが、実は伊賀にだってこんな面白くて想像力をかきたてる絵地図はないぞ!と思ってます。


空の上から伊賀一円を見渡しているような、、、



彼方に、琵琶湖や大阪湾を見渡せて、



自分は伊賀の中のどのへんに住んでるの?がよくわかる(笑)、



久しぶりにこの絵を見て、、、感動してます。



実物をお見せできないのが悔しいですが、これぞパノラマ絵図!
地図の上が必ずしも「北」ではない

ヘリコプターに乗ってる気分、でしょ。(実際に乗ったことはないのでどこまで見渡せるかはわかりませんが(笑)。)

ただ、残念ながら数量限定で作ってますので、現存する絵地図を捜すのはなかなか困難かもしれません、あしからず。

平成17年度版「酒蔵の国伊賀 ほっこりゆったり冬紀行」絵地図が残っておりました・・・




わずかながら手元にございます、興味のある方はコメントにでも、どうぞ。

【10/22、追記 
新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~



「いびき」を形にすると(笑)

2011-10-19 09:19:45 | みなさんにおしらせと独り言
最近、「お菓子」がらみでコメントにて素朴な疑問を受けましたので、過去写真を捜しておりました、、、

コメントでは、

このお店には、「へそ」というお菓子があると紹介しました。

じゃ「へそ」の次に「いびき」はいかが?と。


ここの「銘菓」です。個包装の【絵】が芭蕉さんの書いた「いびき」です(笑)。

(「初代・お菓子街道」のお菓子集より)

ウィットに富んだ命名をするのが老舗和菓子屋さんの妙味かもしれません。


そして、いろいろ片づけやら探し物をしているとこんな記事が見つかった、、、

(中日新聞(2004年11月2日、なんと合併前。ブログも始めてない頃(笑)。初代「芭蕉路MAP」です。)

この「伊賀大和街道」(伊賀街道わらじ会作製)を紹介するMAP作りがきっかけで、“こまちゃん”という絵描きさん(県職員)が生まれ、その後の多種多彩な伊賀を紹介するMAPに発展していきました。

その中のひとつに「お菓子街道」の企画が前に進んでいったわけです。
思えば、地道な活動を通して地元の人ががんばってきた「証」なのかもしれませんねぇ。




過去記事より(2009.10.2)
【「芭蕉路マップ」(改訂版)のご紹介

このマップの絵を描いてくださったのはコマヤスカンさん。


絵本作家デビュー前に描いていただくことができました・・・



このマップは「芭蕉路」の店舗などに置かれています。上野にお越しの際は、是非ご覧ください。】


「あしこしが弱る」かもしれない症候群、ほか 健康づくり講演会

2011-10-18 09:05:15 | みなさんにおしらせと独り言
「あしこしが弱る」あぁ、身に覚えがあるわぁ~~

これ、カタカナ語!?外国語!? ↓

言い換えると「ロコモティブシンドローム」というらしい

こんな難しい言葉をすぐに覚えられるくらいなら「あしこしが弱る」心配なんてしなくていいわさ!と思う。

でも、知らないより知ることのほうが大事かもしれません。

「ロコモ・・・」って、何??


【骨と関節の日・講演会のおしらせ】

10月22日(土)14:00~




翌週10月29日(土)14:00~15:30は、

【健康づくり講演会】(広報いが市より)



この間に「上野天神祭」が入ります(笑)。




上野天神祭 巡行縮小版(全国山・鉾・屋台保存連合会in伊賀)

2011-10-17 00:55:04 | おまつり大好き!
「全国山・鉾・屋台保存連合会in伊賀」にてミニ巡行

でした。

夕べ、夜中まで雨でした。
どうなることかとヒヤヒヤしておりました、が、ご覧の通りのお天気で、
「祭り人」も大喜び!!


警護をしていた人によると、全国から集まってきてくれた人たちと「祭談義」やら「まちづくり談義」ができて、いいミニ巡行だった、と振り返る。
中町さんの店先の「のれん」に興味を持ってくれる人が多かったそうで、まちづくりの努力が実りつつあって何より嬉しい

最後に「いいお祭りですねぇ」と、、、

我が伊賀上野城下町の「誇り」ですもん! 幸せですね。


追記
 中日新聞(10/17付)

 読売新聞(10/17付)

情報You Webより

毎日Webより
【楼車:華やかな行列堪能 保存団体が全国大会--伊賀 /三重
全国各地の楼車(だんじり)などの保存団体でつくる「全国山・鉾・屋台保存連合会」の大会が16日、伊賀市で開かれた。市中心部で、上野天神祭の楼車などが展示されて祭りを再現。見物客を楽しませた。

連合会正会員は全国の30団体。毎年、加盟団体の持ち回りで総会を開いている。16日は、楼車を保有する9町のうち6町の楼車が通りに引き出され、法被姿の子どもらが、祭り囃子(ばやし)で華やかな雰囲気を演出した。

 連合会の高橋信一郎専務理事(73)=埼玉県秩父市=は「伊賀の人たちが誇りをもって祭りに関わっていることがよく伝わってきて、素晴らしい。文化の継承に取り組んでいきたい」と話していた。【伝田賢史】

〔伊賀版〕】

伊勢新聞Webより








全国山・鉾・屋台保存連合会伊賀市大会 続編

2011-10-16 01:06:39 | 町づくりって楽しいかも!
全国山・鉾・屋台保存連合会in伊賀 その2


講演会あり、交流会あり

読売新聞(10/16付)

お客様の法被姿の背中に、こんなに遠くから来てくださったんだ、、、と嬉しくもあり、
お迎え側(上野文化美術保存会)の「おもてなし」は、、、まだまだ、これから…

あした、天気にな~ぁれ


ちょっと楽しいお話、
伊賀市教育長さんがね、伊賀のPR隊長をします!すなわち伊賀の宣伝を・・・と。

伊賀には「すぎる!」ものが3つ。
伊賀の伝統食品として
①数々の野菜を味噌に漬け込んだ滋養のある漬物がある、がこれがなかなか「辛すぎる!」
②忍者が食していた「かたやき」なるもの、これを噛もうと思うなかれ、なかなか歯が立たず「固すぎる!」
③伊賀の気候風土によって丹精込めて育てられた牛、その肉の生産量は多くはなくて流通少なくなかなか「高すぎる!」

でもね、
①この漬物を刻んで、伊賀の米で炊いたご飯に乗せて、お茶でもかけて食べてみて!!
 これがなかなかええ塩梅で「美味い!」
②「かたやき」は確かに固いが、木槌やかたやき同士で割ってそれを口に含む、じわーっと柔らかくなってくる、それがなかなか「おいしい!」
③伊賀肉、一度食べたらやみつきになるほど「美味い!」、是非食べてから帰ってください、と。

最後に、この会場のあるホテルには天然温泉があります、これが男でも女でもつるっつるの美肌になるという温泉です、是非入って帰ってください・・・だって。

なかなかのトップセールスでした(笑)。

全国山・鉾・屋台保存連合会伊賀市大会 準備風景

2011-10-15 15:26:11 | おまつり大好き!
「鬼」町衆が集まって紺屋町集議所では、明日の「上野天神祭ミニ巡行」のために大事な大事な『大御幣』の組み立てをしております。



年長者から若者へ、実際に組み立てながら覚えてもらいながら「御幣の組み立て」は引き継がれていきます。
が、これが年に1回の出番なのでなかなか思い出せないこともあってタイヘン(笑)。

この大御幣は明日出番がありますが、来週24日・25日にも行列の先頭で歩きますので、このままここで待機することになります。


いよいよ、近づいてきたのかなぁ・・・

会場のサンピアに行きますと、4階白鳳の間前受付ロビーにて
  
パネル展示されていました。
このパネル展は、『上野天神祭復元修理事業』の報告会です。

詳しくは「伊賀市HP」を。


さて、会場の様子はどんなんでしょう~~

全国山・鉾・屋台保存連合会総会in伊賀



全国山・鉾・屋台保存連合会伊賀市大会 その前に

2011-10-14 21:58:50 | おまつり大好き!
全国山・鉾・屋台保存連合会伊賀市大会開催の その前日に


伊賀県民センターにてロビーコンサートが行われました。

祇園囃子・京から伊賀へ

一糸乱れぬ囃子を聴いていました。
演奏は、京都大船鉾保存会囃子方のみなさん

だんじりが通る場所によって「緩急自在な囃子」が演奏されます。
祭りの始まりを思わせるゆるりとした音色あり、優雅でもあり華やかさもありの祭り佳境の囃子の音色あり、ここにいて「祭の風景」を彷彿とさせていただける素晴らしい演奏でした、、、その囃子を聴いていると絢爛豪華なだんじりの幕の数々など目に浮かぶようでした。

今回のロビコンに特別出演してくださった増田氏、実は明日の全国大会総会後の講演会でも「上野天神祭のお囃子」について講演してくださるそうです。
「京都の囃子の流れを受け継いでいるのは、亀岡・大津・伊賀が秀逸」だそうですが、その辺の話を明日ゆっくりと聞けそうです。

以下「講演会」は、一般参加者も受け入れOKですので、興味のある方は是非聴きに来てくださいませ。

15:50~16:50  研修会第一部
『上野天神祭 ~特にその伝承について~ 』
 伊賀市文化財保護指導委員 増田 雄 さん



17:00~18:00  研修会第二部
『滋賀・長浜における曳山保存修理について ~長浜方式の修理委員会~ 』
 長浜市文化財保護センター 秀平 文忠 さん



全国大会総会(10/15 午後2時~)やらその後の講演会・交流会の開催会場であるサンピア伊賀でも歓迎ムードはうかがえます、、、

そうそう、屋内ドーム会場での交流会にて「上野天神祭」のお囃子を代表して演奏してくれるのは【西町囃子方】、1週間前倒しの「祭囃子」(笑)、聴いてみたいねぇ、、、


追記
 中日新聞(10/18付)