りんご栽培アシスタント講習が、「道の駅なみおか アップルヒル」にある観光りんご園でスタートしました。<o:p></o:p>
昨日は、曇り時々雨のお天気でしたが、受講者15名が、摘花作業を行いました。<o:p></o:p>
りんごは、1つの株に5つくらい花が咲きます。これを全部りんごの果実にすると小さなりんごしかできず、栄養が足りなくなって、来年の花もできなくなってしまいます。そこで、3~5株に1つだけ果実をならせ、あとは全部取ってしまいます。こうすることで大きくておいしいりんごができます。<o:p></o:p>
県内のりんごは、ふじ・つがる・王林など50種類が栽培されています。昨日は、つがるの摘花作業を行いました。早生種で9月上旬から中旬に収穫されます。<o:p></o:p>
青森県は、日本一のりんご生産県です。これを支えているのは、りんご農家の方々が摘花作業・薬剤散布・草刈りなど単純作業を根気よく行い、おいしいりんごができることを知りました。<o:p></o:p>
ニコニコさんが一言。「やったことはないけれど、りんごやお米を作るのは苦労が多いと思うわ」