たーさんの気ままなシニアライフ!

待望のグランド・ジェネレーション(人生最上の世代)へ。
ギター・ピアノ・英会話・囲碁など第二の青春を謳歌中!

☆一番の上達の早道とは…☆

2020年03月06日 | 中国語
 昨夜、古川市民センターで4回目の中国語講座を受講しました。
 ここ数年勉強している英語もそうですが、一番の上達の早道は、まず発音をしっかり身につけること、CDなどのネイティブの発音をよく聞き、聞くだけでなく、実際によく声に出してみることだと思います。
 また、英語と中国語を勉強することによって、日本語の素晴らしさに改めて気付かされました。
 ① 敬語や丁寧語、謙譲語、タメ語といった相手との絶妙な距離感を保つ言葉の使い、②和歌、俳句、時候のあいさつに見られる自然や季節感が生きた言葉、③ オノマトペと言われる擬音語や擬態語。
 このような日本語の素晴らしさを孫たちに教えることもイクジイの大切な役割だと思います。




☆素晴らしいコラム☆

2020年03月06日 | コラム
 昨日、まちだ内科クリニックで、「週刊新潮3月5号」を読みました。
 たくさん掲載されているコラム(19文章)の中で、片山杜秀さんの「夏裘冬扇(KAKYU-TOSEN)~東條英機と習近平」が素晴らしいと思いました。(以下はそのコラムの抜粋です。)
 東條がやれたことは、①民心の離反を止めるために憲兵隊を使って国家に不利な情報や意見を力で抑え込んだこと、②撤退を転進に、全滅を玉砕に言い換えるなど、国民にその場しのぎの安心を与えるための言葉選び、③マスコミを活用しての英雄・軍神・美談作り。
 このような失敗の歴史を学んだり、学ばなかったりしながら、世界は今日も回っている。
 大戦争の代わりに、大地震や大疫病が襲うこともある。そういう時、数字の審議、責任や意思決定の所在、説明に使われる言葉が正確か、デタラメか、といったところだ。
 お隣の大国指導者に同じ轍を踏まないように、節にお祈り申し上げたく存じます。