☆1,600キロマラウイまで悪路爆走
ビクトリアの滝を後にしてザンビアへ。そしてここから次のマラウイまで1,600キロを5日間かけて走って行きます。まずは500キロ走ってザンビアの首都ルカサ、また600キロ走ってチパタ、130キロ走ってザンビア最大の国立公園サウス・ルアングアで二泊してサファリを楽しみました。
そしてマラウイの首都リロングウェに入りました。ここでもゲームドライブ、ナイトツアー、サンセットツアーなど盛りだくさんでした。特にヒョウ、チーター、ジャッカルやハイエナなどが近くに来たときは緊張しました。
地元の村で交流したりダンスしたり
☆バスの中でえっ?ジェッシャー
この長いドライブ中にさすが外国人は楽しみ方が違います。iPhoneのアプリでジェッシャーです。おでこにiPhoneをくっつけて、表示された言葉を他の人に見せて、見た人たちがジェッシャーして、その言葉を当てる。すごく面白いがジャンルが動物ならまだしも、映画俳優なんかになるとチンプンカンプン。
そして飽きたら今度は伝言ゲーム。これまた英語だから覚えられません。私だけ何度も聞き直していいというルールが出来ました。さらに飽きるとトランプです。本当によく楽しんでいます。
そしてザンビアに入ってきて今までのリゾート感やヨーロッパの匂いはなくなり、これぞアフリカの様相を照らしてきました。道路も経済が大きく発展しているのか至る所で工事です。トラックは土煙を上げて爆走します。そんな中でもランチはなんと工事中の道で取ります。
☆英語で言えるぞモンク?
今回のドライバーは親切なんですが、説明が長い。通常夕食が終わって、一時間ぐらいすると、次の日のブリーフィングが開かれます。もちろんキャンプなので外です。アフリカと言っても結構寒い、そしてこのロングドライブで疲れています。私なんかは明日の訪問先の解説より、何時に起きなくてはいけないのか、明日はキャンプかホテルか、途中スーパーに寄るのか、ATMは、こんな実用的な情報が大切なのです。1時間近く行われますのでこの間集中して英語を聞くのは一苦労。どこで重要ポイントを言うかわからないから。この日は特に寒く、朝も4時半起床で5時出発でしたから相当疲れていました。それをダラダラ(相手は詳しくと思っていたかも)やるものだから、遂に堪忍袋の緒が切れて、「俺たちは疲れているんだ。もっと短く喋ってくれ!!」と。知ってる英語をすべて並べて抗議しました。あまりの剣幕に仲間に止められました。自分の英語力に悔しくて涙が出そうになりました。次の日からはわざわざドライバーが時間などを言ったあと必ず「Are you OK」と確認するようになりました。もちろん「Sure」。
☆アフリカの真ん中に海が?
続く