☆仲のいいスイスガイ3人ともお別れ
サファリをたっぷり楽しんだタンザニアから、途中マサイ族の村に寄って、アフリカの中心ケニアにやってきました。マサイの村では入場料10USドルを払い見学をしました。最初に歓迎の踊りから始まり、住居へ。多くのマサイ族はいまでも放牧などで生計を立てているらしい。そして泥の住居になぜか一人づつ案内されて説明を受ける。ここまでは良かったが、この後案内人のおじさんが、土産物を買えとしつこく勧める。「このお金は子供たちの教育に使われるのから・・・・・」ほんまかいな?それも相場の5倍。さらにお土産の品質も良くない。だけど買わないとこの泥の住居から出してもらえなさそう。まるで新宿の暴力バー並です。後味の悪い訪問となりました。(注:この後に訪問したケニアのマサイ族は実に紳士的でした。部族によって違うのかな。)小屋後ろではおばちゃんが携帯電話を掛けていました。文明はここまで来ています。
いよいよケニアの首都ナイロビです。ここでビクトリアフォールからケニアまでの第二弾のオーバーランドツアーが終わります。スタートから42日目となりました。明日からはケニアからウガンダそしてケニアに戻る2週間、最後のステージです。。今回はすべてキャンプです。従って夕方急いで洗濯をして、部屋で扇風機をガンガンに掛けて乾かしています。夜は少し治安の悪いナイロビをみんなでタクシーに乗って、レストランへ出掛けました。久しぶりにBQQをお腹一杯食べて、飲んで,おしゃべりして楽しい打ち上げとなりました。本当に親切にしてくれたスイス人の21歳と25歳の若者3名とも今日でお別れです。時々英語のスラングも教えてくれました。「pis○」「shi○」hahaaaaaaaa!
結局最後まで56日間行くのは私を含めて4名になりました。
☆さらにサファリ三昧
ナイロビから新しいメンバーを加えて、早朝最終目的地ウガンダに向けて出発。途中マサイ族の村を訪れる。今回はとっても紳士的な対応です。
次は大阪府と同じ大きさのマサイ・マラ国立保護区で一泊。ナクル湖では何万羽のフラミンゴに圧倒される。途中イスラエルまで続く大地溝帯も見学。
そして3日目ジンジャーに到着。ナイル川の源流を見る。ここから白ナイルと呼ばれてエジプトまでの6695キロが始まっている。アフリカって凄いなとまたまた感動。
ここでサプライズ、ナイロビで分かれたスイスガイたちと再会。彼らは自力でウガンダに向けて行っている。同じ21歳のサマーちゃんが私を驚かせようと再会のことを内緒にしていたそうです。こんな若い人から気遣いされるなんて、幸せです。まだ少ししか立ってないのに懐かしい。昼間一緒にカヌー遊びをする。いつもながらに元気、いつの模様に川に飛び込んでいた。
☆遂に赤道のの上に・・・・・・
続く