
小さな小さなエンドウが咲いていました。晩春それとも初夏、おかしなじじいが堤の土手で寝そべって撮りました。

カラスのエンドウ、カラスが食べるような小さなエンドウという意味かと思ったら違うんですね。成熟した豆がカラスのように真っ黒だからだそうです。

ネットのWikipediaによれば、古代エジブトや地中海でこのカラスのエンドウが食べられていたことが考古学で確かめられているんだそうです。小さな豆は煎って今でも食べることが出来るそうですよ。
わたしはやっぱり、カラスがかぁと鳴いて美味しそうに食べるマメだと思うことにしています。