老いの脚で歩む3860歩
今日はいつもと違うところを散歩してみようと思いたって昔の思い出の道を選んで歩んでみました
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旧宮川跡の細い流れに架かる中新橋からの眺めは葦原のススキが遠くまで続いていました
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写真は思うようには撮れませんでしたけど川沿いの堤の道は元気だった頃愛犬と毎日歩んだ懐かしい道なんです。懐かしくなって草いっぱいの道を歩み始めました。
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弱っている脚には雑草の茂る道は難儀でしたけどそこここで愛犬と歩んだ思い出が蘇ってくるのでゆっくりと楽しみながら歩み続けました。30分ほどの草の道を歩み終えて農道から舗装の道に出ることが出来ました。この道は10年ほど前元気だったころは毎日散歩しいた道なんですよ。
散り残った紅葉の見える集落が見えて来ました。
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この集落にはたくさんの乳牛を飼育なさっている家もありました。でも今見ると牛舎が見違えるような立派な牛舎なっていて大型のいろんな作業機械が格納されていました。しばらく見ない間にすっかり変わっていました。疲れていたので集落の中は通りませんでしたけど、この集落には大規模の花卉栽培のビニールハウスがあったり、たくさんの鳩が飼われている小屋があったり、深い林の中にひっそりとした古寺あったりしたのを思い出しました。
散り残る紅葉の村は、7~8年昔元気だった頃の思い出がいっぱいある集落でした。今はすっかり変わっているんだろうと思いました。時の流れですよね。すぐ近くの集落なのにしばらくぶりに近くを通っての訪問に91歳になる自分の歩んできた時の流れをしみじみと思う今日の散歩でした。