
こんにちは。今日は久しぶりの

もうすっかり涼しくなりましたね。
ツーバイフォーの家

に住む我が家は、今年の夏、1階寝室では一度もクーラーをつけずに過ごせました。
さて、少し間が開きましたが姫路市で建築中の
『長期優良住宅』、
〔H 様邸〕です。
実際の工事はもう
「フレーミング工事」まで進んでいますが、
記事の方は遡って、基礎工事が終わった後の
『設備配管工事』です。
この
『設備配管工事』での
『長期優良住宅』と一般の住宅との工事の違いはと言うと、
「スリーブベント管(さや管)」を使わなければいけないということです。
通常は基礎の中に直接、配水管を埋めてしまうのですが、
『長期優良住宅』では将来的に配管の交換が出来るようにと、この
「スリーブベント管(さや管)」を埋め込むわけです。

↑基礎の中に埋め込まれた
「スリーブベント管(さや管)」。右の小さな穴は給水管が通る穴です。

↑そしてこれがスリーブ管の中に入れる配水管です。通常のものと違い途中で曲げられるようになっています。

↑別の場所ですが、スリーブ管に配水管を通した所。
右の二つはトイレ用の直径100ミリの配管、左はその他排水用の75ミリの配管です。
後からでも配管の抜き差しが出来るのが分かると思います。

↑基礎の外側から映した写真。

↑これは後日、フレーミング工事前の仕込み配管が終わったところ
青いのが
「水」の配管、赤いのが
「お湯」の配管です。水とお湯の配管は自由に曲げる事が出来るので、以前に比べて工事がとてもラクになりました。
次回は、だんだん形が出来上がっていく
『フレーミング工事』の様子をお伝えします。

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