とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

設計士が行く!「万博奮闘記」・・Vol.11(パビリオン編)

2005-11-25 19:07:25 | 旅行記・遊び・レジャー情報
〔パビリオン編・JR東海・超伝導リニア館〕

マンモスを出たところで19時、まだ晩飯を食べていない。しかし、「愛・地球博」に来れるのは今日が最後、次の万博は何十年後になるのやら・・・そう思うと飯で時間をとられるのすらもったいなく思えてくる。
ということで、1号2号と相談しJR東海の「超伝導リニア館」の様子を見に行く。すると20分待ちの表示、よし!このぐらいの待ちなら見てみようと並ぶことにした。
朝の残りのパンやおやつを食べながら待つこと20分、「超伝導ラボ」という所に入る。ここでは超伝導の理屈やリニアが浮く仕組み、凄いスピードで走れる不思議を実験しながら教えてくれる。1号2号は興味津々。また、ミニチュアのリニア新幹線が走る様子も見ることが出来るので、それなりに楽しめた。20分待ちなら許せる内容といったところか・・。


<実物大リニアの前にて>

超伝導ラボを出たときには3人とも既に疲れきっていた、もう帰ろうかと歩き始めたとき「リニア館の3Dシアター、今なら待ち時間なしです!」 という悪魔のささやきのようなアナウンスが・・
TDLなどに行った時、たとえ疲れていてもチャンスがあるなら一つでも多くのアトラクションへ入るのだ! と鍛えられている1号がすかさず、「チャンス!!」 いやいやながら2号も答える。その様子に父は「うん、成長したな!」と頼もしく感じるのであった。

待ちではないが、長い行列をゆっくり15分かけて歩かされ、3Dシアタールームへ、  リニアの映像はなかなか迫力があるのだが、TDLやUSJの3Dを知っている我々にとっては、「全然立体ではない!」
ジーニーやエルモは本当に目の前に飛び出てくるのに、リニアは・・・・もやっと!・・
時間の無駄ではあったが、まあ、経験した、パビリオンに入ったということに価値があるのだ! と、自分に言い聞かせることにした。

さあ、時間は21時、もう本当に帰ろう! 地獄のドライブが待っている・・・。

次回はいよいよ最終回 「恐怖のドライブ!睡魔との闘い・・」 お楽しみに!


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