なぜか以前から気になっていた近江八幡へスケッチ旅行(気取り?)。
自宅を出てから1時間半で到着、とは言え見知らぬ土地へ行くのは旅行であることに間違いはないと思う。
JR駅からバスで旧市街へ、そこは別世界の街並みと懐かしい物が、土地に住む人たちと共にあたりまえの風情で同居していた。
昼食をと八幡掘に面した店へ、ふとみると入り口にかわいい飾りが置かれていた。
食事をしながら聞いてみると、幸運にも地元のお祭りの日に出くわしたようで、飾りは今夜の祭りのメインの松明のミニチュアと判った。
自宅を出てから1時間半で到着、とは言え見知らぬ土地へ行くのは旅行であることに間違いはないと思う。
JR駅からバスで旧市街へ、そこは別世界の街並みと懐かしい物が、土地に住む人たちと共にあたりまえの風情で同居していた。
昼食をと八幡掘に面した店へ、ふとみると入り口にかわいい飾りが置かれていた。
食事をしながら聞いてみると、幸運にも地元のお祭りの日に出くわしたようで、飾りは今夜の祭りのメインの松明のミニチュアと判った。
食後、日牟禮八幡宮の境内を覗くと、巨大な松明(竹、菜種殻、ヨシを材料)があちこちに据付けられている。話を聞いてみると、今夜この松明に火がつけられ祭典が行なわれるとのこと。
松明まつりまで時間もあるので街中を少し散策したが、折悪しく月曜日とあって観光名所は殆んどが休み。
水郷めぐりの和船に乗り、夜を待つことにした。
この和船が手漕ぎ(エンジンつきもある)で、可なりの年齢(最高80数歳)の船頭さんが一人で船を操るわけです。
生憎とこの日は風が強く流され、真っすぐに進まないことがあったりで、一時間を越える重労働に乗り合わせた私たちも気を使う始末となった。
下船して一旦今夜の宿のユースホステルへ行き、風呂に入ってくつろぎ、日暮れてから再び八幡宮に向かった・・・つづく