近江八幡で連泊,翌日は近江鉄道で八日市まで出て・・・さあ、どっちに行こうかと思案。
長浜、木之本方面には以前来たことがあるので反対の南へ行くことに決めた。
観光旅行本にはさしたる案内もない。
有難いことに近江鉄道では途中下車が出来ることが判り、それではと日野で下車
観光案内所で聞くと、この地も駅周辺よりも離れたところに旧市街があるとのこと。
大窪というバス停で降り、古い街並みを散策
商店や主だったところに貼ってあるポスターによると、当地にも日野祭という大祭があることが判った。
来る5月2日・3日には、16基(全部ではないが)の曳山が出され巡行されるそうです。長浜の曳山は有名ですが、こちらも800年以上の歴史をもつ湖東地方最大の祭であるとパンフレットに紹介されています。
祭好き(にわか?)には残念ながら滞在するだけの持合せもないので、つぎの水口へ向かった。電車が水口に近ずくと、自分の思っていた雰囲気の宿場町ではないことが判りパス。(水口にも曳山があることが後刻分かった)
終点の貴生川に着いたが、こちらはJR草津線、信楽高原鉄道の乗換駅でもあり、一層の賑やかさ。
途中で予約した信楽の旅館へ直行することに
貴生川をでると高原鉄道に相応しい急な登り勾配続き、南海電車の高野山への道中と良く似ていた
信楽は陶器の町に相応しく駅のホームにもタヌキ達がお出迎え
駅近くの旅館へ荷物を置き、早速周辺でスケッチ開始
明日から雨になるとの予報が出ていたので力が入ったというわけ・・・つづく