友人が「<嵯峨御流いけばな展>に出展してるから是非来てね!」と言って招待券をくれました。会場は大覚寺です。まだ桜も残っていると思い出かけました。私は全く知らなかったのですが、嵯峨御流は嵯峨天皇を開祖とする華道の一派だそうで、シンプルな姿で自然の草木の枝ぶりを生かす様に活けられている作品が多かったです。
会場を出て大沢の池に入りました。桜は散り始めていましたがまだま綺麗な木も多く桜を楽しむことが出来ました。気のせいか大覚寺・広沢の池の桜は品良い桜に見えました。
会場入り口を飾っていた巨大な生花です。 友人の作品です。紅すももの枝を活けていました。
いつもは何もない広沢の池に舟が浮かんでいました。舟の中はお茶席になっていて、ゆっくりと進んでいました。
時代劇によく出てくる小道には桜の花びらが絨毯の様に積もっていました。落ちてくる花びらを受けようとする女性です。
みなも一面に花筏が・・・。はらはらと散る花びらも美しいです。
嵐山公園(中之島地区)から愛宕山が良く見えます。山頂が盛り上がっているので分かりやすいです。