2016年4月1日(金) 今日は有給休暇だが、朝から雨が降り続いており、結構な風も吹いている。
天気予報とにらめっこするのだが、なかなか今日の予定が決まらない。
はてさて。。。
ようやく、夕方くらいから晴れ間が出そうな予報を見つけ、『うん、今日は周防大島に行こうか』
***
雨の中、車を走らせていつもの浜へ。
まだ雨は降り続いているが、なんとか東屋の下は濡れずに済みそうである。
『助かったあ』
東屋の下に陣取り、途中で買い込んできたお弁当で、少し遅めのお昼ご飯。
雨をしのぐ場所があり、暖かいお弁当があり、そして何より大好物のビールがある。
『ああ、幸せだなあ!』
***
お昼ご飯を食べ終えると、車中泊の準備。
ルーフにはシーカヤックと自転車、車内にはカヤック道具とキャンプ道具がいつも満載なのだが、リアシートを倒してフルフラットにすると、一人がゆったりと寝ることができるスペースも確保できる。
俺のワゴンは、完璧に遊びクルマと化しているが、これだけ使い倒せばワゴンとしても満足であろう。
***
寝床が確保できたら、おやつのビール。
今日は、恵比寿ビールの限定バージョン。
ついでにキッチンも設える。
徐々に雨も弱くなってきた。 いい感じである。
そうなると、しばし散策。
浜にはこんな綺麗な花も。
そしてこの時期らしく桜もあり、
浜ダイコンも満開である。
***
夕方には雨も上がり、浜がなかなか良い雰囲気に。
つまみを準備して、本格的に飲み始める。
まずは刺身。
そして野菜炒め。
さらには、プリプリホルモンも追加。
***
お腹が満足すると、ちょっと休憩。
歩いて温泉へ。
車では通ることのない路地の散策も楽しみの一つ。
そして、竜崎温泉に到着。
温泉で、しばしのんびりまったり。
『ああ、ええ1日やのう』
***
再び徒歩で浜へと戻る。
その頃には、だいぶ暗くなり、今度は日本酒。
今日は、途中で買い込んできた『雁木』
静かな浜で、独り静かに日本酒をグビリ。
夜には半月が出て、海に光の道を照らしていた。
『じゃあ、おやすみなさい』
***
朝目覚めると、もう外は明るくなり始めていた。
日頃の疲れからか、結構ぐっすりと眠ることができた。
お湯を沸かして、まずは目覚めのコーヒー。
それから、パンとスープの朝ごはん。
車の中を片付け、着替えると、出艇の準備。
沖は少し風があるようだが、基本的には穏やかな朝。
春の瀬戸内海は澄み切って、見ているだけで爽快な気分になることができる。
***
今日も、ナローブレードのウッドパドル。
気温も高く、パドリングジャケットも必要ないくらい。
目の前に浮かぶ島まで漕ぎ、桜を眺めてUターン。
今日もパドリングが心地良い。
綺麗な芸予ブルーの海と空を眺め、波のリズムを感じながら、波のリズムとシンクロするように、ウッドのナローブレードパドルで漕ぎ進む気持ちよさ。
まるで海と一体になったような気分で、海の上を自分の力で歩くことができるのである。
本当に、シーカヤックと出会えてよかったと、心底思うことができる瞬間。
***
途中、向かい風が強くなり、久しぶりのマジ漕ぎも楽しみながら、地方(じかた)へ戻ってきた。
今回も、車中泊キャンプを楽しみ、朝のお散歩ツーリングを楽しみ、充実した休日を過ごすことができた。
***
呉に戻り、夕方からは近くの公園で妻と花見の予定。
これも毎年恒例行事となり、楽しみだ!
桜は満開。
子供の頃遊んだ、懐かしい公園。
久しぶりのブランコ。
桜を愛で、料理を楽しみ、ビールを飲み、会話も弾んだ。
最高!
***
そして日曜日は、妻と一緒に広島市内へ。
今日は、とびしま海道がロケ地になっている映画、『モヒカン故郷に帰る』を観に行ったのである。
馴染み深い、大崎下島や豊島、蒲刈島などの景色がいっぱいの、地元民にはなんともたまらない映画である。
内容も、先日まさに似たような経緯で父を見送った俺にとっては、リアル過ぎて様々な事を思い出し、また考えさせられ、笑いながらも涙が抑えきれないものであった。
全国で大ヒットする映画ではないかもしれないが、とびしま海道を愛する地元の人達には、そして中高年となり親の介護や終活がいつの間にやら自分の事になったことに気づき始めた人達には、是非とも見てもらいたい映画である。
***
周防大島でのキャンプツーリング、毎年恒例となった地元の公園での花見、そして地元が舞台の映画を楽しみ、この週末もまたまた最高の休日であった。
さて、来週はどこ行こう?
天気予報とにらめっこするのだが、なかなか今日の予定が決まらない。
はてさて。。。
ようやく、夕方くらいから晴れ間が出そうな予報を見つけ、『うん、今日は周防大島に行こうか』
***
雨の中、車を走らせていつもの浜へ。
まだ雨は降り続いているが、なんとか東屋の下は濡れずに済みそうである。
『助かったあ』
東屋の下に陣取り、途中で買い込んできたお弁当で、少し遅めのお昼ご飯。
雨をしのぐ場所があり、暖かいお弁当があり、そして何より大好物のビールがある。
『ああ、幸せだなあ!』
***
お昼ご飯を食べ終えると、車中泊の準備。
ルーフにはシーカヤックと自転車、車内にはカヤック道具とキャンプ道具がいつも満載なのだが、リアシートを倒してフルフラットにすると、一人がゆったりと寝ることができるスペースも確保できる。
俺のワゴンは、完璧に遊びクルマと化しているが、これだけ使い倒せばワゴンとしても満足であろう。
***
寝床が確保できたら、おやつのビール。
今日は、恵比寿ビールの限定バージョン。
ついでにキッチンも設える。
徐々に雨も弱くなってきた。 いい感じである。
そうなると、しばし散策。
浜にはこんな綺麗な花も。
そしてこの時期らしく桜もあり、
浜ダイコンも満開である。
***
夕方には雨も上がり、浜がなかなか良い雰囲気に。
つまみを準備して、本格的に飲み始める。
まずは刺身。
そして野菜炒め。
さらには、プリプリホルモンも追加。
***
お腹が満足すると、ちょっと休憩。
歩いて温泉へ。
車では通ることのない路地の散策も楽しみの一つ。
そして、竜崎温泉に到着。
温泉で、しばしのんびりまったり。
『ああ、ええ1日やのう』
***
再び徒歩で浜へと戻る。
その頃には、だいぶ暗くなり、今度は日本酒。
今日は、途中で買い込んできた『雁木』
静かな浜で、独り静かに日本酒をグビリ。
夜には半月が出て、海に光の道を照らしていた。
『じゃあ、おやすみなさい』
***
朝目覚めると、もう外は明るくなり始めていた。
日頃の疲れからか、結構ぐっすりと眠ることができた。
お湯を沸かして、まずは目覚めのコーヒー。
それから、パンとスープの朝ごはん。
車の中を片付け、着替えると、出艇の準備。
沖は少し風があるようだが、基本的には穏やかな朝。
春の瀬戸内海は澄み切って、見ているだけで爽快な気分になることができる。
***
今日も、ナローブレードのウッドパドル。
気温も高く、パドリングジャケットも必要ないくらい。
目の前に浮かぶ島まで漕ぎ、桜を眺めてUターン。
今日もパドリングが心地良い。
綺麗な芸予ブルーの海と空を眺め、波のリズムを感じながら、波のリズムとシンクロするように、ウッドのナローブレードパドルで漕ぎ進む気持ちよさ。
まるで海と一体になったような気分で、海の上を自分の力で歩くことができるのである。
本当に、シーカヤックと出会えてよかったと、心底思うことができる瞬間。
***
途中、向かい風が強くなり、久しぶりのマジ漕ぎも楽しみながら、地方(じかた)へ戻ってきた。
今回も、車中泊キャンプを楽しみ、朝のお散歩ツーリングを楽しみ、充実した休日を過ごすことができた。
***
呉に戻り、夕方からは近くの公園で妻と花見の予定。
これも毎年恒例行事となり、楽しみだ!
桜は満開。
子供の頃遊んだ、懐かしい公園。
久しぶりのブランコ。
桜を愛で、料理を楽しみ、ビールを飲み、会話も弾んだ。
最高!
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そして日曜日は、妻と一緒に広島市内へ。
今日は、とびしま海道がロケ地になっている映画、『モヒカン故郷に帰る』を観に行ったのである。
馴染み深い、大崎下島や豊島、蒲刈島などの景色がいっぱいの、地元民にはなんともたまらない映画である。
内容も、先日まさに似たような経緯で父を見送った俺にとっては、リアル過ぎて様々な事を思い出し、また考えさせられ、笑いながらも涙が抑えきれないものであった。
全国で大ヒットする映画ではないかもしれないが、とびしま海道を愛する地元の人達には、そして中高年となり親の介護や終活がいつの間にやら自分の事になったことに気づき始めた人達には、是非とも見てもらいたい映画である。
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周防大島でのキャンプツーリング、毎年恒例となった地元の公園での花見、そして地元が舞台の映画を楽しみ、この週末もまたまた最高の休日であった。
さて、来週はどこ行こう?